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台北1 正月はスキーに決めていたのに・・・台北へ

台北の旅【1】Dec. 30, 2015~Jan. 02, 2016

毎年正月はニセコに行くことにしていた。ところがここ2年ほど、いつも行っているホテルが9月くらいから予約をしようにも満室である。さらに、予約ができても一泊して、夫婦2名でスキーを2日間滑って10万円近くに高騰ぶり。キャンセル待ちをするとちゃんと部屋は取れそうなんだけど、11月の末になってからだと精神的つらいものがあるし・・・。

そんなことで、いっそのこと年末年始は海外へ。(前年は、チェンマイへ)
いろいろと、案が浮かんできます。昨年ほど正月の日取りがあまりよくないので少し短いプランでいこう。そして、なんとなく面倒になるのだけは避けたい気分。バンコクなら数年前に行って、交通網がわかりやすいしエアアジアなら新千歳からも出国しやすい。
また、シルバーウィークのベトナムの続きでもいいかなとも思っていたし、せっかくなので、ベトナムを経由して同じく数年前に行って圧倒されたアンコールワットの「カンボジア」もすてがたい。

日数が少ないこともあるし、年末年始はやはり高いので、直行便のあるところを検索してみると、台湾へエバー航空とチャイナエアラインが台北へ飛んでいる。ただ、どの便も、その日の夜について、現地を朝早い便で帰ってくるフライトである。移動だけの日が2日あって、現地で過ごすのは2日間・・・悩む所だ。

いくつかの旅行予約サイトから、「お正月企画」のメールが舞い込んでくるのもちょうど9月、この季節である。

台湾なら、一通り交通網が発達しているし、テクテク歩きには適している。
あまり深く考えなくてもいいくらい軽い気持ちでツアーを決めてしまった。
ところが、「今なら、このオプショナルツアーがついている!」などと言われるので、単独行動でもいけるような気がしたが面倒なので、そのまま従うことにした。

今回、旅行の目標は、電子マネーIDを台湾で使う

せっかくなので、一つだけ目標を決めておく。モバイルIDに 「MasterCardコンタクトレス・Visa payWave」などの電子マネーサービスがアジア地区で使えるので、どこかで使うという小さな目的の旅にする。

桃園国際空港は、年末年始で日本人の会話も多く聞かれる

12月30日、いつものように、新千歳周辺のパーキングに入れて、国際線エリアに。14:20PMのチャイナエアラインなので、まだ充分時間がある。昼前なので、ちょっとだけ軽食で腹ごしらえ。このツアーは、旅程表を見せるパスポートチェックインのようだ。

※台湾桃園空港到着-入国手続きはすごい人。

案内通り進むだけである。漢字の国であるので直感的にわかりやすい。

※機内で入国カードをもらっていなかったことに気づく

一番最初の両替所、まだ、混み合っていないようだが数分後には行列ができる。まだあるだろうと思いここはスルーする。

※向かって右のレーンから手荷物の受取、入国審査で随分時間がかかった。

桃園の空港から台北市街への移動が今後の課題かな

ツアーの良さというか、ホテルまでのピックアップバスはほぼ定員乗車。それぞれのホテルへ向かうので、ちょっとした長旅?

確か、台北駅から桃園空港までの地下鉄の話があったと思ったが、この時点では開通していないのだろう。これができれば、飛躍的に観光の幅が広がるような気がする。

※日本の色々な空港から集まり、泊まるホテル方面別に乗車した。

車内では、明日のオプショナルツアーの案内をしている。相当な人が台湾に来ていて、ツアーに参加するのだろう。フト考えたのが、明日1日で、ツアーから解放される事。

朝からのツアー日程の説明で16時くらいまで拘束されそうなので、夜に行く「九份」を予約することにした。千と千尋の神隠しの舞台とされた場所で一気に有名になった所だ。

現地時間の21時30分ころようやく、ホテルにチェックイン。

※Imperial Hotel Taipei、きれいな部屋だった。

早々に、外に出て夕食をとる場所を探す。

こぢんまりした夜市、双城街夜市に行ってみる

近くに、小さい規模の夜市があると下調べしておいたので行ってみる事にする。

双城街夜市は、コンパクトながら近隣の人達も来ているのか、夜市ならではの雰囲気が楽しめる。

臭豆腐はさすがに勇気がいるので、試しに、麺を食べてみる。日本語で「ウドの豚足そうめん」と書いてあるのだが、今一わからない。味は食べやすかった。

※ウドの豚足そうめん

このようなところでは、B級というよりも、ジャンクフード的な食べ物に魅力を感じる。
まだまだ、夜市の夜は続きそうである。

※有名な夜市だと、人で食べるどころではなくなるので、この規模ぐらいがうれしい。

タイと同じようにセブンイレブンが多い・・・

デザートと串焼きをテイクアウトして、ホテルに戻ることに。
セブンイレブンは、タイのバンコク並みに多いので、そこで地元の缶ビールを買ってホテルに戻ることにした。

台湾のホテルは、もう日本人には必須になってしまっている!(と思う)洗浄便座付きのトイレがついている。非常に快適である。

※ホテルのトイレは快適!

明日は早いので、持参したお気に入りの入浴剤をバスタブに入れて就寝・・・。

つづく・・・

台湾-台北
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