6,海外旅行を始めたワケ-ロットゥーというミニバンに乗車(備忘録)その6

初の海外旅行バンコクへ【6】May. 02, 2013~May. 06, 2013

トウモロコシ型のワット・チャイ・ワタナラームへ

Wat Chai Watthanaram

クメール様式の特徴トウモロコシ型のワット・チャイ・ワタナラームへ、50THBで入場

奥行きのある平地に、間隔をおいて立っている仏塔。相方はビデオカメラを熱心に撮影しているので,この広さは願ってもないビューポイントになった。観光客もそんなに多くなく十分広さを堪能できた。

ガイドブックには、カンボジアの戦いにおける勝利の記念なので、クメール様式の仏塔を建設したらしい。その後、ビルマ軍の侵攻の駐屯地にされたという。

 Wat Chai Watthanaram

ワット・チャイ・ワタナラームはトウモロコシ型仏塔が美しい

城壁内は非常に広いので見応えがあった。

Wat Chai Watthanaram3

丸い穴は鳥の巣となり鳥が飛び立つ姿があちこちに

仏塔の並ぶなかに、比較的大きな壊れたままの仏像もある。

このように、カンボジアとアユタヤの関係、さらに17世紀に入ってからの充分に豊かになったアユタヤとビルマとの戦い。建造物にその影響が残って行く事が見える。

この場所の横を流れるチャオプラヤー川はここアユタヤから、バンコクにある王宮に流れていく。さらに、そこからタイ湾へ続いていく。水上交易としてこのアユタヤという都市が担う役割が見えてくる。

陸地的にビルマ(現ミャンマー)が、中国などのアジア貿易としてタイ国に攻め入ったわけもあるだろう。南廻りの航海でインドや果てはヨーロッパもと考えると、ビルマは西への条件は揃っていたとも考えられる。

エレファントライドを断って

トゥクトゥクのドライバーは、仲間との会話が弾んでいた。

「次は象乗りに行くか」とジェスチャを交えながら聞き返してきた。

アユタヤ駅で行く場所を提示されたとき、この象乗りへの案内は入っていたのだが、断っていた。念を押すためだったのだろうが、あらためて乗らない意思を伝えた。

Elephant Ride

アユタヤの王宮をまわるなら象に乗ってというのもいいかも!

アユタヤすべてを見たわけではないが、意外と充実していた。

それは、日本人から見た観光ルートと地元のタイの人がよいと思うところのギャップかもしれない。ドライバーは日本人とわかっていても、その思考まではわからない。こちらから行きたいところを、最初聞かれたとき、写真を見て菩提樹の仏頭のところだけだった。

それ以外は、いっても行かなくてもよかった。日本人のツアーならもっとてんこ盛りにしないと満足しないかもしれない。最初に、オススメの場所を任せたといってもいい。

全長28mの涅槃像を見てバンコクに戻る

写真を見せてくれて、ワット・ロカヤ・スターが最後だという。

「スリーピングブッタ・・・ビック!」と表現していたと思う。少し荒れた細い道を通りを抜けると遮る木々もなく広い草原に現れた。トゥクトゥクのドライバーは、この日影で待っているという。

確かに、陽差しはまだ衰えを知らない。水分補給に店に寄ろうとしたとき、お供えの花を売る売り子が近づいてきた。確かにお供えの場所も設置されていたが、値段の高さに驚いた。物売りのしつこさもなかなかのもので、今日1日のアユタヤで感じていた。

買ってもいいかな、と思うことも多いのだが・・・。

Wat Lokkaya Sutha

巨大な涅槃像があるワット・ロカヤ・スター

少し離れた場所にある仏塔の遺跡がいい。

ここは、アユタヤの何か超越した空間があるように思う。でんと横たわるその姿は何を問いかけているのか・・・。

最後に何か穏やかな気持ちにさせてくれた。

バンコクへ戻る・・・汽車?船?バス?。

結局、象乗りをしなかったので、3時間ほどのチャーターになった。帰りの方法を決めていなかったので、長老ドライバーに川で帰る方法がないか聞いてみるがあっさり無いと言われる。来るときと同様に汽車しかないかと思ったが、バスがあるという。

鉄道の時刻表を見ると、1時間弱の待ち時間がありそう。しかし、トゥクトゥクの長老ドライバーによると、バンコクへ行く列車は遅れてくるからあてにならない、と言う。確かに、バンコクの発車時間は定刻でビックリしたが、どんどん遅れてアユタヤに到着したのも確かである。(先行した普通列車をどこかのタイミングで追い越したはず?だか)

そのバス停まで送ってくれると言う。半信半疑だったがその場所に着くと、長老ドライバーは空きがあって乗れるかどうかと発車の時間を確認してくれた。その料金は60THBだった。

トゥクトゥクの長老ドライバーにはチップを渡して別れた。

最初は、ガイドブックにあるように「日本語で書かれた満足感いっぱいでよかった」を見せられた時は不快に思ったが、その価格でチャターを決めた訳ではないし、はじめに提示した写真に沿って案内していた事にはウソはない。

確実に言えることは、今日のこの天候でレンタサイクルは大変だった。トゥクトゥクでよかったと思えた事だ。

ロットゥーが、帰りの足に

バスというより、ロットゥーというミニバンが、帰りの足になった。出発時間が近づいて来ると、どんどん人が集まってきてほぼ定員となった。

先ほど確認したように1人60THBでしたが、45THBとか50THBという人もいたのでどうしてかなと思っていた。その理由がわかったのは、観光客価格とういわけでなく驚いたことに高速道路(自動車専用道路)の途中で下車したり降車場所がバス停ではないところだった。

そんなことで、距離に応じて価格が違うことが判明した。

隣になったタイの年配者は、私達が日本から来たのを知ると、おもむろに自分のノートを使い「漢字」で「教育」という文字を書いて見せた。整ったキレイな文字にビックリしつつどこかで日本の教育を受けたのだろう、こんな出逢いができるのもなかなかできない経験となった。

ロットゥーというミニバンの車内。地元の人々の足になっていた。

ビクトリアモニュメント駅に近づくとさすがに渋滞になった。1時間30分くらいと言われた乗車時間はここまで1時間ほどだったが、さすがにここへ来て時間の経過が早くなった。

※現在は、この渋滞をさけるため、乗車・降車が2016年10月にチャットチャックにある北バスターミナル(モーチット2)に変わったようです。

Victory Monument station

この戦没者記念塔を見て、どこにいるかがわかって一安心。

戦勝記念塔のあるビクトリアモニュメント駅に着いたのは、結局アユタヤから1時間20分後だった。それでも、時間のわからない汽車で帰って来るよりは早かった。

Victory Monument station

バンコク市内に戻ってきた~という実感。

BTSは時間節約になります

せっかくこの駅にいるので、BTSのパンジャ-ク駅にあるジムトンプソンのアウトレットに行くことにした。

Victory Monument station

ビクトリアモニュメント駅からどうしようか?

べーリン駅方面に乗ればそのままパンジャ-ク駅に到着する。ホテルのあるアソーク駅は通過してしまうが、今ならジムトンプソンの営業時間に間に合いそうだ。

ジムトンプソンのアウトレットへ

Banchak Station

パンジャ-ク駅の駅前通りを渡り、少し戻って細い道を進む。

パンジャ-ク駅から東へ細い道を進むとすぐに見つかった。ここでもGoogleMapsのお世話になった。

Jim Thompson Thai Silk Factory Sales

ジムトンプソンのアウトレット(Factory Sales)へ。 営業時間は18:00迄。開いててよかった。

本当は明日のタイ最終日にチェックアウトしてすぐに来る予定だったが、この日のうちに済ませてしまった。ネクタイを数本購入した。通常見るジムトンプソンのネクタイの金額よりは、かなり安くなっていた。

お腹が空いたのをすっかり忘れていた。一度ホテルに戻って、近くにあるターミナル21で夕食にしようと帰りのBTSのなかで話していた。

つづく・・・

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