7.プランバナンに行く前に、飲んでみた、食べてみた。

クメール遺跡ボロブドゥールの旅【5】Apr 28, 2016~May 04, 2016

インドネシアがオランダ領となっていたときにコーヒーの栽培が始まったと言われている。そのため、栽培の技術は持ち込まれたが、働くのはインドネシア人だった。確かベトナムのコーヒーも同じように大量のコーヒー栽培をしていたが、ブランド化した豆を作り出したのは、最近になってからと聞いたような気がする。

美味しいモノしか食べないというジャコウネコの習性

その中でジャコウネコの習性は、美味しいモノしか食べないというコーヒー豆の選別する能力がある。それ故、良質なコーヒー豆が体内に入るため、消化酵素に触れ出てきた豆には独特な香味が一層引き立つ。

※ジャコウネコには、良質なコーヒー豆(美味しい)を選別する能力がある?

※ジャコウネコには、良質なコーヒー豆(美味しい)を選別する能力がある?

※今まで寝ていたのに・・・

※今まで寝ていたのに・・・ジャコウネコの姿

初体験である。浅煎りでもなく深入りでもないちょうど中間のような色で焙煎されていた。相方は、深入りのコーヒーを好まない。深い苦みより酸味を好む。私も若いときは深煎りの焙煎のコーヒーを好んで買って来てドリップしていたが、最近は、相方と同様コーヒー独特の優しい酸味が好きである。

ここで、ちょうど店内にカップルの日本人がいたので軽く挨拶を交わした。 有名店なのだろうか? ガイドさんがいなかったので、何かの情報を頼りに来たのだろう。

もう一組、英語圏からのカップルがすでにコーヒーの蘊蓄(うんちく)をうけている。

※ジャコウネココーヒーの1杯の値段は?

※ジャコウネココーヒーの1杯の値段は?

奥に進んでいくと、ブディさんからオーナーを紹介された。今は寝ているジャコウネコをみせてもらいながら、説明を聞く。と言ってもブディーさんを通してである。
ジャコウネコを飼っているところがあり、収穫した豆は店の前に置かれていたように洗浄し、さらに天日干しをしているという説明があった。日本人とは色々と商売をしているような感じで話している。

※店の前で天日干しをしている。

※店の前で天日干しをしている。

色々なところで、ジャコウネコのコーヒーは販売されているようだ。昨日もタマン・サリの地下を巡った時にも紹介された。これらも、販売される場所によっては、使用量が少なく混ぜモノコーヒーがあるらしい噂は聞いていた。さらに加工はむずかしく機械ムキはできずに人の手によるものだと言っていた。

ジャコウネコのコーヒーのお味は、焙煎は濃い色

その後、少し長めのテーブル席に案内されて、ジャコウネコのコーヒーが出てきた。

「苦そうな焙煎だね?」と相方が言ってくる。

「腸内環境でどう変化するかの味かな?」と私。

気持ちがわからないでもないが、うんちに対する見解を相方が言う。

「最近、体質改善に使われているから、ジョコウネコも医学的に改善される何かがあるかもよ!」

そうすると、壁の上部に据え付けられたモニターから、お決まりなのかもしれませんが、東京谷中のジャコウネココーヒーのプロモーションのビデオが流れています。(各国用があるのか?それとも日本人用だけ?)

モニターからの「美味しい」というのを見た後で、ここの店員さんからコーヒーの説明がすかさず入る。かなり細かく挽いたコーヒー豆を、ちょうどインスタントコーヒーを入れる要領でスプーン1杯カップに入れます。お湯を入れてかき混ぜて粉が沈んだ状態が飲み頃だと言う。

口の中には、コーヒーらしい一定の苦みは残っています。さらに独特の感じのいい香りと奥底から感じる甘みが、一度に味覚と嗅覚を納得させます。

相方から「これなら飲めるかも」とこの手のコーヒーとしては異例の見解!

さっそく日本に帰ってからも、飲んで見たいと思ったのですがなんと言っても、すでにプロモーションにより高級とか高額と織り込まれた脳は、少しだけ躊躇します。

※これが幻のコーヒー豆でした。相場のようでしたが400,000Rpでした。

※これが幻のコーヒー豆でした。その日の相場で価格が変わるようでしたが400,000Rpでした。

クレジットカードが使えると言うので、豆と粉があると言われ迷いますが、豆を選択して購入を決めました。小さく構えた店でしたが、PINコードを入力するタイプだったので安心です。(壁に相場表があったように思います。人によって価格を決めてはいないようでした)

田園風景の中のランチタイム

そろそろ、ランチタイムです。ボロブドゥールの遺跡から遠く西にある高台にある「PLATARAN BOROBUDUR HOTEL&RESORT」の敷地にあるのどかな田園にあるStupa というレストランです。ホテルは5つ星の高級ホテルで、確かにリゾートらしさを醸し出しています。

高台にあるため、ボロブドゥールの遺跡が見える部屋もあるそうです。

ホテルとは少し離れた場所に移動します。手前には「The Heritage Convention Center」の文字が入った建物があり、その奥を進むと目的のレストラン「Stupa」が見えてきます。

※田園風景が広がっている。

※田園風景が広がっている。観光地には無い静かなところ。

陽差しをさえぎるように配置されたテーブル席は、高原の少し冷えた風を運んできます。

※日陰がありがたい

※日陰がありがたい

本格的なインドネシア料理のメニューを見せられますが、写真がついていないのでどんなものか想像できないでいます。
仕方が無いので、ブディーさんから、内容を聞くことにして一応、魚を使ったディッシュと、牛肉系コースを選択します。

※魚のコース

※魚のコース

※肉のコース

※肉のコース

もちろん、コース料理ですから、ライスもスープもついてます。

※葉に包(くる)んだライスはインドネシアでよく見ます。

※葉に包(くる)んだライスはインドネシアでよく見ます。

「ビールは飲みますか?」とブディーさん。
「昼からアルコールは、飲まないと決めている」と答えました。
東南アジアなど、気温の高いところでアルコールを飲むと汗で水分を失いやすくなる。登山をするとてきめんで、脱水症状におそわれる。その知識を踏まえて気をつけているだけなのだが・・・。 (意外と講釈を言うのが面倒なので「昼」という言葉を使っている・・・そして相方はアルコールはダメときている。)

※結局、ふたりでミネラルウォーターにした。

※結局、ふたりでミネラルウォーターにした。

忙しなく歩き回った午前中、ゆったりとしたランチもそろそろ終わりです。午後からのリフレッシュになります。
最後に、デザートがでてきて終了です。

※気温が高い時間に爽やかなくだものはありがたい。

※気温が高い時間に爽やかなくだもの。

ボロブドゥールの遺跡から見ると、かなり高いところにあります。そのため、少しだけ涼しく感じたのは気のせいでしょうか。個人として廻っていたらなかなか体験できない場所であり、ツアーの良さだったかもしれません。(完全にプライベートの状態になっていたのでなおさらです)

レストラン「Stupa」はスマホの感度バッチリ

スマホの3G通信状態は、来るときに一部途切れることがありましが、食事をしたこの場所は、アンテナがキレイに立っていました。

※ボロブドゥール遺跡からこんなところにあるようです。

ボロブドゥール遺跡からこんなところにあるようです。

写真を撮るたびに、Googleフォトに保存

Androidのスマホで、写真を撮って「Googleフォト」でリンク保存しておくと、撮影データを意識しないで保存できます。難点は保存サイズがリサイズ(Xperia Z5 premiumの場合) されてしまいますが、無料という利点の方が大きいです。(オリジナルサイズはSDXCカードに保存してあります)

さて、いよいよ午後からはヒンズー教のプランバナンです。同時代に仏教と共存していたのが、不思議です。

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※トウモロコシ型が特徴のヒンズー寺院

つづく・・・


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