NEC Aterm MR04LN (MR05LN) をスムーズに海外でモバイルルーターとして使う方法

Aterm MR05LNを購入してみた。

Aterm MR05LNを購入してみた。

2021年2月テレワーク用やイザという時のリスク管理のため「Aterm MR05LN」を購入しました。2枚のSIMカードが使えるデュアル仕様は、日本国内でも非常に便利なモバイルルーターです。

使い勝手は変わらず便利ですが、5年前の発売開始から、完全なモデルチェンジもなく日本メーカーのフラッグシップであるモバイル無線ルーターの仕様が止まったままなのは残念なところです。

スタイリッシュな外観で今でも人気のモバイルルーターです。

海外旅行用にと用意していたので、その旅の記事を時系列に書いたマレーシア旅行は今でもアクセスがあります。現在は手から離れてしまいましたが、日本製のモバイルルーターの癖を知っておくと使い勝手が向上します。

再編集のため、Aterm MR05LNAterm MR04LNが混在していますが、概ね設定などの重要な点は変わっていませんでした。読みにくい点がありますがご了承ください。

MR04LNの唯一欠点が、日本語表記しかできない。

2,マレーシアへ、SIMカードは日本国内で用意することにする。
Aug. 11, 2017~Aug. 16, 2017マレーシア北へ南へ2000kmの旅へ【2】今回の海外旅行でいつも悩むのは、海外でのインターネットの活用の方法です。海外のプリペイドSIMカードの設定など、短い渡航の期...

上記の記事で取り上げたところ、たくさんの問い合わせをいただきました。

そのため、このAterm MR04LNとその後継モバイルルーター「MR05LN」の設定の仕方を「番外編」として独立させています。内容の基本部分は同じです。

アジアの周遊SIMの「sim2Fly」は人気です。

海外に渡航前に日本で設定しておくことができる、アジアの周遊SIMの「sim2Fly」は人気です。

SIMフリーのスマホなどを海外で使う場合は、現地の空港などでSIMカードを交換してもらうのが一般的です。日本のキャリアのローミング設定を使うのに比べて格段に通信料金を節約できます。

特に日本では特段の人気機種iPhoneシリーズは、海外に持って行ってもSIMの販売のキャリアブースに行けば設定までやってくれます。さすが世界に販売している国際モデルです。

そのようなスマホは、SIMカード購入時にすべて担当者に任せてしまえばいいのですが、日本でSIMロック解除したスマホなどは、英語の表記にして渡さないとうまく設定してくれないことがあります。

それと同じように、NEC Aterm MR04LN (MR05LN)も、日本語のみで英語の表記ができないので、海外のSIM販売ブースでは設定ができないことが多いです。(ボタン解説をその場で英語で説明することができれば、やってくれるかもしれません)

NEC Aterm MR04LN (MR05LN)は、日本の国内専用モデルのために海外でせっかくの性能を発揮できない事態になります。

 

このアジア周遊SIMカード「sim2Fly」の場合、MR04LNは「microSIM」を使い、MR05LNは「nanoSIM」を使います。海外用のSIMカードは、サイズ毎(標準・micro・nano)に型抜き(上記の写真のように)するようになっています。

海外でモバイル通信ができるSIMカードを日本国内で用意できれば・・・

日本国内でSIMカードを用意。

これができれば、約70%は不安から解消されます。

たとえば「アジア33ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード」の対象国なら、Aterm MR04LN (MR05LN)の設定をゆっくり日本で設定できます。

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良く購入しているのは「株式会社 ワイズ・ソリューションズ」からです。説明書が付いて親切なのと、今まで繋がらなかったことはありませんでした)

(※国内で設定ならくわしい人に聞いたりもできます、NECサポートにも連絡をしやすい、などSIMカードが日本もローミング対象になっていれば対処できます。)

シンガポール、オーストラリア、ネパール、マレーシア、インド、ラオス、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、カタール、インドネシア、台湾、香港、マカオ、韓国、スリランカ、中国、※ベトナムも仲間入りしました。
年々、SIMカード周遊SIMカードの対応国が増えています。
近年中国も対象(周波数1,900Mhz(B39) /2,300Mhz(B40) /2,600Mhz(B38,B41)なのでNEC Aterm MR04LN (MR05LN)は対応していません)となりました。
MR04LN の周波数対応表

MR04LN の周波数対応表、新しいモデルMR05LNよりも対応周波数が多い。

SIMロックフリー LTEモバイルルーター Aterm MR04LN ( デュアルSIM 対応 / microSIM ) ならモバイル周波数が合えば、SIMカードを替えることなく海外渡航ができます。

Atermシリーズは長年新シリーズが出ていませんが、日本メーカーのMR05LNは現在でも使いやすいと評判です。

また、 Aterm MR05LN (デュアルSIM 対応/nanoSIM×2)場合は、現在主流のnanoSIMカードが使えるので便利です。

この二つのモデルはともに、デュアルSIMカードに対応していますので、普段は国内のSIMカードをいれて、もう一つのスロットに海外のSIMを入れることが可能です。

Aterm MR04LNや (MR05LN)を、初めて海外渡航に持っていくなら、国内で周遊SIMを購入していくのがオススメです。

 

周遊SIMカードがあるだけで、約70%は設定終了です。

海外プリペイドSIMを日本で購入するなら、Yahoo!ショッピングでも購入できます。

ヨーロッパ主要国を中心にアジア、アメリカ(グァム・サイパン除く)、ロシア、オーストラリア、南アフリカなどでデータ通信利用ができるプリペイドSIMカードです。
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パソコンで設定するか、スマホで設定するか?

海外に初めて持っていったときに、空港でSIMを購入。設定をしてくれたのだがつながらない。SIMカード自体は安いので購入してホテルへ。当時はMacBook Airを必ず持って行っていたので、ホテルのWi-Fiやスマホのテザリングで設定を調べてみました。

 

Aterm MR04LN本体にあるパネルに「国際ローミング」があるので、当然ONにしてみた。

それ以上の設定は本体側で見ても間違いはない・・・。

 

本体の国際ローミング、これが曲者です。

本体の国際ローミング、これが曲者です。

よくMR04LNのレビュー等で、海外に持ち込んで全然つながらなかったと言う感想を読みます。ほとんどの場合は海外キャリアの周波数との関係以外、
「国際ローミング」のON”の問題だと思えます。

 

本体の液晶「国際ローミング」のONだけではつながらない

先ほど、70%は終了すると述べたように、国内で使える周遊SIMカードがあれば、日本にいて国際ローミングの設定が可能です。(もちろん海外に渡航して現地のSIMカードを入れて設定は可能です)

 

国際ローミングをパソコンで設定するーその方法1

パソコンがあれば、NEC Atermモバイルルーターの設定は簡単です。国内でもローミング可能な海外周遊SIMがあれば、国内で設定作業ができるので安心です。

NEC Aterm MR04LN に、この海外SIMを装着して、電源を入れるとWi-Fiが出ていますので、PCで接続します。

Aterm用の設定「クイック設定Web」を開きます。

ブラウザを起動して「192.168.179.1」にアクセスします。

クイック設定Webログイン

クイック設定Webログイン

ユーザー名:admin
パスワード
:*****(管理者パスワードで設定したもの=忘れないように
基本設定 ⇒ 接続先設定(LET/3G)とクリック

基本設定 ⇒ 接続先設定(LET/3G)とクリック

普段は格安SIMカードの「mineo」を国内で使っていますが、今回の海外周遊SIMカードは、タイのキャリアAIS(この周遊SIMはタイ国内では使えません)を「SIM2」に入れています。さらに「国際ローミング」に欄にチェックを入れます。

mineoのリンクを使うと、もれなく1000円の電子マネーギフトがもらえます。

 

高度な設定を表示で「国際ローミング」を『使用する』をクリック。

「高度な設定を表示」で「国際ローミング」を『使用する』をクリック。

「高度な設定を表示」で「国際ローミング」を『使用する』をクリック。

 

APNを、手動で設定する場合は以下の入力が必要です。

(入力項目が少ないので、簡単ですが・・・)

名前AIS
APNinternet
ユーザー名ブランク(空欄)
パスワードブランク(空欄)
認証方式CHAP

 

 

ただ、NEC Aterm MR04LN本体で設定の入力するのは、面倒なので、

 

APNを手動で設定する場合は、パソコンで作業するのが便利

APNを手動で設定する場合は、パソコンで作業するのが便利

大半はNEC Aterm MR04LN本体で完了するのですが、「国際ローミング」のチェックがweb上で必要になります。

海外でSIMを購入しても繋がらないのは、本体の液晶にも
「国際ローミング」

があるのでそれをチェックするだけで良いと思ってしまうことに原因があるようです。

 

iPhoneなど、スマホのブラウザーで「クイック設定Web」を開き設定することも可能です。

国際ローミングをスマホで設定する。

この海外周遊SIMが使えない国、たとえば東南アジアでは「ベトナム」などは現地に入ってから設定しなくてはならない場合など。「今更、パソコンなんて持って海外に行かないよ」という人も多いと思います。

スマホやタブレットだけの旅行者がとても多く感じます。今まで海外旅行中も仕事のアクセスにはPCを持参していましたが、iPad Proの登場で必要を感じなくなったばかりです。

そこで、先ほどのパソコンの設定をスマホで行うアプリがあります。

純正の「クイック設定Web」で設定するよりも、細かな情報が得られます。

 

「MR05LN status」というAndroid用アプリです。(現在Playストアには公開されていないようです)

 

PCの画面とあまり違和感がなく操作できるのでオススメです。

クイック設定Webを開きます。

MR05LN statusのアプリを立ち上げて、クイック設定Webを開きます。

 

基本設定の「接続先設定(LET/3G)」をタッチ

 

PCよりも簡単かもしれないが「国際ローミング」の設定が完了すれば、海外のSIMで通信が可能になります。海外に行ってもこれなら接続が簡単にできます。

 

このアプリの開発者は「syu」さんという方で、アプリの解説ページがありました。

※「MR05LN status(で検索してみてきださい)」。

設定だけではなく「ステータス確認機能」などがあり運用の状況が目で見えるので安心です。

このモバイルルータの魅力は、なんと言っても通信速度が速く安定していることと日本のメーカー製で安心です。

グローバル仕様でないため海外でSIMカードを使う場合は、設定でつまずきやすいのが唯一の欠点です。

 

本体の国際ローミング、これが曲者です。

ここで初めて本体の国際ローミングが役に立ちます。

上記の設定がうまく繋がらない時は、

本体の

国際ローミング

ONOFFを何度か繰り返すといいようです。もちろん、ONの状態でつなげます。

 

これで、通信が始まらない時は、ルータの本体の「国際ローミング」をON・OFFしてみるとつながることも。

ルーターがあると、海外でも日本の電話番号を使える利点があります。海外のSIMに入れ替えると電話番号が変わりますのでその点、日本との連絡が楽です。(料金は、国際通話料がかかります)

また、二人くらいで、いつも近くにいる前提なら何とか1台でシェアできます。

 

 

SIMロック解除したスマホになっても、NEC Aterm MR04LNを予備で持ち歩いていたこともあります。

MR04LN やMR05LNとして、アクセス数が多かったようなので「番外編」として書き換えました。参考にしていただけたらと思います。日本では、mineoの回線を使っていました。主にスマホからのPCへテザリングするときの予備としてです。

日本国内では、非常に使いやすいモバイルルーターだったと思っています。本体表面を「ガラスフィルム」で保護したり、拡張用に充電機も使っていたので、予備電池により長時間駆動にも対応させることができました。

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相方の持っているiPhone 7を海外旅行前にSIMロックの解除した記事もそこそこアクセスがあります。海外に行ってその国のSIMカードをiPhoneに差し込むと何のことなくすぐに自動で繋がってしまいます。

国際モデルであるiPhoneシリーズにはかなわないという印象を持ちます。同じように「モバイルルーター」の世界でも同様に感じます。国内で使うには非常に便利ですが、海外に持ち込んでSIMカードを設定するときに「日本語」のみの対応だけがもったいない性能です。

せめてスマホのように「英語表記」に変更可能であれば海外のSIMカード販売ブースで設定してもらうのも可能だと思います。

ご覧のページの記事とともに、海外ではなく「国内使用」を念頭にいれて再構成しています。

テレワーク時代にも適した使い方を考察しています。

よろしければ、参考にしてください。

NEC Aterm MR05LNは、国内でも海外でも使える安心な日本のモバイルルーター
テレワーク時代にふさわしいモバイルルーターを探して買いました!再び…リピーターです。キャリアモデルではなく、純粋のSIMフリーモデルです。旧モデルAterm MR04LNを頻繁に海外へ持って使っていたのが、4年くらい前です。...

 

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