docomoパケットパック海外オプションが可能にしたお気軽通信
国内のシェア率がまだ50%近くあるiPhone。
使う人も様々ですが、スマホを海外で使うならiPhoneが有利。その世界共通の渡航先の通信周波数がAndroidに比べて安心できます。
海外旅行へいくとき、一番悩むのはスマホでのインターネット通信。
5年ほど前は、レンタルのモバイルルーターがリーズナブルな価格と使い勝手いいので使っていました。
キャリアで購入したスマホが、SIMロック解除できるようになってからは、渡航先の現地SIM(ほとんど空港で購入)を買うようになります。
相方と夫婦でいつも行くので2枚セットを購入します。
最近では、設定が日本でできてしまう「SIM2Fly 」などの周遊SIMを使って海外へ行くことが多くなりましたが、きっかけは、キャリアで契約する海外パケット料金が2,980円/1日と高額だったからです。
2,980円×7日間=20,860円(海外免税)となり、国内でいくら節約しても一瞬にして高額の料金になってしまっていました。プランとしては1,980円からとなっていますがデータ容量25MB以下なので、ネットに繋いだだけで上限オーバーです。
docomoの「パケットパック海外オプション」のキャンペーン
私のキャリアはdocomoなので、「海外1day」のサービスが終わり 「パケットパック海外オプション」に変わったときは、「韓国」トランジットで時間があるときにで使ってみたことがあります。
その時は、キャンペーン期間中で980円/1日が、無料となるキャンペーンでした。
ベトナムのニャチャンから新千歳へソウル経由の乗り継ぎで使っています。
通常なら、24時間980円なので3時間弱なら空港Wi-Fi(特に仁川空港内は無料Wi-Fiは強力)でもよかったのですが、快適性を実感するのにテストしてみました。
(無料となるキャンペーンだったという理由が大きいですが・・・)
利点は、そのソウルで日本のSIMカードになったので帰国後何もしないでよかった事です。
今回は、その使い勝手と割引を含めたキャンペーンです。
205の国と地域に対応する中での15の国と地域での、キャンペーン料金プランです。
通常は、1日あたり980円ですが、対象国・地域で、キャンペーン料金プランがあり「1時間から7日間」までなどお得な価格となっています。
1時間プランなら、空港でのトランジットでも便利ですし、7日間の価格を見るとレンタルのモバイルルーターを借りるよりも安く上げられると思います。
レンタルのモバイルルーターは、通信4Gとなると1,000円以上で、安心補償のように、「紛失・盗難・破損」などを通信量以外に付けるとすると最低500円ほどが1日かかります。
(割引があったりしますので、もっと安いプランはありますが、例としてタイ王国1日580円で5日間などは3Gで安さを強調しています)
15の国と地域であれば、お得なキャンペーンです。
メリットまとめ
- SIMロック解除前でもOK
- 海外でも電話番号が変わらない。
- 請求は国内のdocomoの支払い方法
- 申し込みは、WEBや電話、ドコモショップでもできるので安心。
- 対象地域は世界205の国と地域(キャンペーンは15の国と地域)
- 自分のパケットパックなどのデータ量を超過した場合は「1GB追加オプション」などの手続きで快適通信(送受信時最大128kbpsを復帰できる1GBごとのお申込みとなり、ご利用データ量1GBあたり1,000円(税込1,080円)の料金、貯まっているdポイントも使える)
- レンタルのモバイルルータの受取や返却の手間がいらない。
- レンタルのモバイルルータのように、充電するモノが1つ減る。
このように、ツアーなどの団体の行動で、現地のSIMカードを買う時間があるか分からないなどでも、簡単に設定できます。一人が代表としてテザリングも可能です。
従来の「海外パケ・ホーダイ」のプランに比べたら通常の価格980円でも大幅な節約になります。
ソフトバンクのアメリカ放題
この「パケットパック海外オプション」の北米の価格表を見ていた相方。
何故か勝ちほこっている表情がうかがえる。
ソフトバンクのアメリカ放題らしい。
iPhone、iPadでアメリカなら通話とネットがし放題なので無料のキャンペーンは継続中。
相方のiPhone7 はSIMロック解除済みですが、アメリカなら確実に通信コストを抑えられる。私のiPhone6s は、どちらかと言うと海外の現地SIMを使うために持っている。
格安SIMには、キャリアにあるような海外のパケットプランがないので、日本国内で渡航先のSIMカードをAmazonなどで手に入れる方法や現地のSIMを購入するという方法が一般的でした。
このdocomoのキャンペーン価格設定によって、まだ開きはあるもののSIMロックされていても、海外旅行程度の日数であれば、それほど負担無く数日のネット環境が整えられるようになってきています。
また、もう一つ持っているXperia XZ premiumはdocomoの契約ですが、国によっては現地のSIMの周波数が合わずにつながらないこともあるので調べて渡航するようにしています。
海外の渡航と考えるとキャリアと契約するiPhoneは、その使い道の選択肢が増えているなと思います。
いままで、海外の旅行先を決めるとき、「スカイスキャナー」に旅行の日程と出発空港を入力して到着をブランクに入れて決めることがあります。
今回は、タイとインドネシアがキャンペーンをやっているのでこのスカイスキャナーを使い、新千歳から「タイDMK バンコク ドンムアン空港」経由で「インドネシアCGK ジャカルタ スカルノハッタ国際」をエアアジアを使ってとかを考えてしまいます。
こんなに、便利に安いなら、 日本人がアウトバウンドするきっかけになるように思います。
今回はdocomoのキャンペーンですが、お使いの方はお得にどうぞ!
相方は、それならアメリカ放題の「ハワイ」に行くと言っています。
海外ウェディングで、ご両親や親戚を招待した場合の心配事。
スマホの使い方が不安という人も多いです。
こんな「パケットパック海外オプションのキャンペーン」などで安心通信です。
また、長期間、海外を周遊するならお得なSIMカードを国内で購入しておく方法もあります。
たとえば、タイの「TRUE MOVE」のSIMカードは、299(1Baht≒3.5円)バーツですから、およそ日本円にすると1000円以上です。
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