2019年に、再びシェムルアップに訪れたとき、その郊外の変わり様は、カンボジアの経済発展が一気に進んでいることがよくわかりました。ホテルが建ち並び交通量が増えていました。
至れり尽くせり海外ツアーでシェムリアップへ【1】
May. 02, 2014~May. 06, 2014
2014年、初めてのカンボジアへ行くときの備忘録として残しておきます。
タイのアユタヤ巡りをしてから、その時代背景にある建造物に興味がわいてきました。もっと壮大な遺跡があるアンコール遺跡群をこの目で見たいと思ったのは必然となって行きます。
盛りだくさんに見たい遺跡をチェックしていくと限りある休日が何日あっても足りないというのが、旅行プランを練ってネット検索してわかってきました。
そこで、私達にある短いGWの期間を効率良く見てまわるには「ツアー」が一番いいという結論になりました。
hisの海外航空券とホテルの検索サイトは、意外と格安な組み合わせがあって利用している。日本の運営サイトなので使いやすさも気に入っている。
使い方としてはこんな感じです。
ホテルと航空券の手配の検索をしてみたが・・・
相方が行きたがっていたカンボジアの世界遺産シェムリアップ 。航空券やホテルを探し始めたのは2月も終わりかけていた。ゴールデンウィークの日程を見ると、思ったより日取りがいい。
往々にして、そんな条件のよい日程ときは、航空券も各方面人気が高く安いものは早くから無くなっていく。色々調べると、この位はかかるだろうという金額は出てきた。それでも行く目的が世界遺産のアンコールワットなので、この期間内の3~4日間でまわるにはどうしたらよいかを調べてみる。
アンコールワットの遺跡群の近くの場所にホテルをとっても、遺跡のまわり方も迷ったりする。ただ行って帰って来るだけでなく、ある程度のガイドも必要な規模の遺跡で、タクシーをチャーターしたり、トゥクトゥクのドライバーを使っても、遺跡の内容を知るには不十分だ。
ガイドブックなどをにらめっこしながらまわることもできたが、滞在時間を概算で足し算すると、時間が少ないことがわかってきた。現地ツアーの組み合わせを調べてみたが、時間的な節約はできても費用の節約はたいしてできそうもない。
費用があまり変わらないなら、時間の節約を重視する。
そこで、いくつかの旅行会社のツアーを見てみた。アンコールワットの見るべきところは網羅されていることがカタログのスケジュール表から手に取るようにわかった。
当時は、再入国にビザが必要がなかったのでベトナム経由でシェムリアップ に入るようなプランも魅力的であった。
そんな浮き足だったプランも7日間の旅などと書かれていて撃沈。せめて成田か羽田経由で行く余裕の日取りだったらなぁ~と無い物ねだり。
問題は新千歳(CTS)を起点にする出発であること
札幌からは、新千歳からいかにして効率よく目的地に行くかが、限られた日程では重要で、とくに国民的休日の連休となればなおさらであった。
通常であれば羽田や成田といった空港で乗り継ぐと当日中に国内を脱出できそうだが、さらに海外で乗り継いで目的地に着くまで1日以上を失いたくない。
当時、到着時間を考えると大韓航空のソウル便の乗り継ぎが理想で、午前中の朝出発の便を選択したかったがすでにSOLDOUTしていた。(大韓航空のサイトでは、通常料金は残っていたかもしれないし、ツアー会社が押さえているものがあったかもしれない)
選択肢がなくなっていくなかで、ツアー会社のプランが一番良かったということに。
その中から選んだのは、有名なhis。
ツアーの中でお願いしたのは、期間中に1日、自由時間のあるプランをお願いした。ツアー代金で言えば、多少+α高くつくようだが時間の無駄のなさは、短い日程の中では貴重なプランだった。
もう一つ、うれしい誤算はPontaポイントがこの代金でたまるキャンペーンを北海道地区でやっていたこと。
(オンライン予約でPontaポイントが「たまる&使える」ようです。)
※現在は終了しています。
それなりの金額にポイントが付いたのでちょっとだけ得した気分を味わえた。
ソウルを19:00に出発してシェムリアップへは22:25到着予定、VISAはすでに取ってあるから入国まで40分くらいかな、とおもいながらせめて新千歳から直行便があればと自分目線で考えてしまう。
燃料とか考えると、九州などの近い場所を経由するのが順当なんだけど・・・。東南アジアの人達の冬のスノーリゾートを考えると直接雪の世界に来たいのは、私達が暑い国を求めると同じくらいに比重の大きいことだと思うけどね。
つづく・・・
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