世冨慶からの名護湾の夕陽の時間に。
四島線から空港線に乗り換える時
四島線、古宇利島物産センター前から出発するのは、これが最終便となります。そのため、往路で空港線からの乗換した、本部博物館前のバス停を使う事ができません。
四島線バス時刻表
その最終便は、今帰仁村役場前が終点となり、ここで空港線へ乗換しなければなりません。この場合、不安になるのは1日券との兼ね合いです。
古宇利島物産センターから本部博物館前までは、通常料金は800円となっています。空港線へ乗り継いで行く場合は、料金は前払いなので乗車時に支払う、これが少し不安をあおります。
一つ前の15:50発に乗れば往路・復路とも同じバス停が使えました。
この運行地図の距離と今帰仁村役場前だけ運賃が違う。
乗車した16:30発の最終便は、四島線に乗車して初めて座席がほぼ埋まる満席となって発車しました。顔ぶれが少し今までと違っていたので、地元の人も乗車していることがわかります。仲宗根から徐々に降車していく人がいて、終点今帰仁役場前で降りて空港線へ乗換をした人達は、私達も含めて数人でした。
今帰仁村役場前
空港線に乗り継ぐバス停は、今降りたバス停の向かい側になるといいます。しかし今降りたバス停留場の方向は、名護方面へ向かっているはずです。
向かい側の停留所なら、古宇利島方面へ向かうのですが・・・。
運天港を出発した空港線は、大型バスで広い国道505号線の道路を走ります。ここで、四島線のバス停と交わる今帰仁城入口のバス停まで進行方向は、同じでもルートが違っています。Google Mapsを開いて確認するバス停が向かい合わせになっているのがすぐに分かりました。
空港線と四島線の不思議？
空港線と四島線の料金体系は違うと気づいたのは、乗車時だった。
今帰仁村役場のバス停から下車予定の世冨慶までの運賃は、このバス停で乗車のみ違うのがわかる。たとえば、今帰仁城入口のバス停から、世冨慶まで乗車すると870円と出てくる。今帰仁村役場前よりも、世冨慶方面に近くなっているにもかかわらず。
やんばる急行の運賃計算表によると、下のキャプチャの金額になる。このバス停は生活の足として使われているので、この料金設定になっているのかもしれないと思います。
今帰仁村役場から名護市役所前の行政機関の区間へバス停は、もっと格安の金額設定（550円）になっているのも納得です。
この古宇利島のバス旅の往路は「今帰仁城」へ立ち寄るためになるべく早く1日券を購入するために空港線から四島線へ乗換が可能な「本部博物館前」のバス停をつかった。
この前提として、古宇利島へのバス運行ルートの「本部・今帰仁フリーきっぷの一日券」は、空港線の車内で購入ができない。
今帰仁城跡のバス停を使うため四島線にバスを乗り換えたので「本部博物館前」を使うのが最善と思うが、もし直接古宇利島へ行く目的ならば、今帰仁村役場でバスを乗り換えた方が格安となるようだ。
同じバス会社を乗り継いでるので、乗り継ぎ割引があるようなイメージですがそうではないらしいのが、このバス旅のポイントになりました。
東江（あがりえ）海岸の堤防沿いを歩いて
ホテルまでの帰り道は、ブルーシールの店舗の裏になる名護湾の海岸線を進む。
ちょうどサンセットが有名と言われていて今日の天候が良かったこともあり、少し時間を過ごしながら堤防沿いを歩いてみる。同時に夕食を何にしようかと決めかねていたのは、正月休業の飲食店が多いからです。
東江原（あがりえばる）第三公園内にある大きなシーサーに夕陽があたる時間になってきました。ここ数メートル堤防付近は工事中で少し残念ですが。
もう少し行くと東江（あがりえ）ビー チがありますが、さすがに1月、この季節泳いでいる人は見かけません。
景観の美しさに見とれていましたが、ここは人知れず黄昏れスポットとなるような場所で感動しました。景色の感動よりもお腹が空いてきました。
今日は、正月も営業していてこの海岸線にある「名護ステーキ」に行くことにします。ちょっと店舗に寄ってみます。
時節柄開けている店が少ないので、駐車場にも多くの車が入っていきます。この状況はさすがに予約がないと入れないようで、その場で予約をしてホテルで待機します。
スマホの電話がなりました。
今日は、何だか疲れました。ステーキでスタミナ付けて明日は那覇へ向かいます。
全席禁煙の店を探すので、なかなかこの季節尚のこと難しさがありました。
名護ステーキは、クレジットカードやQRコード決済（PayPay）が使えます。私達はホテルから徒歩圏内でしたが、予約をして行くのが良いと思います。
十分な駐車スペースもあるのでレンタカーなどで立ち寄るのも楽だと思います。
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