行く先々にある神社へ参拝
神社仏閣へ寄り道という言葉を使うとは?と言われそうですが、観光を目的にしているとき、神社を主にすることは正直ないのかな、と思っています。
伊勢神宮や出雲大社、熊野大社などの世界遺産にも登録されていているような国宝級のところだとそこが主役となった旅行というのもあるのだろうと思います。
コロナ禍で、ここ一年半の間に、歩いて見つけたりした神社を記憶の整理としてまとめて見たいと思います。
今回取り上げた「神社」は、
●JR一ノ宮 熊ノ平神社
●榛名神社
●北海道神宮(途中にある神社にも注目)
●藻岩山神社
●上川神社 頓宮
神社参拝が目的ではなかったのですが、その行き先に「あった・ある」神社でした。
歩いた先にあった神社
信越本線「横川駅」、ここは峠の釜めしで有名で、軽井沢まで続いていたラックレール(アプト式)の鉄道が廃線となった場所を「アプトの道」として遊歩道にした出発点です。碓氷峠を使って行くことが可能ですが、2時間30分ほど歩いて「旧熊ノ平駅」に到着します。
榛名山の神を祀っています。あいにく、造形の見事な「双龍門」は工事中でしたが、本殿まで道のりは、パワースポットと言われる訳に納得します。
基本的には歩いて行くという神社ではないのですが、自宅から三つの山を越えて歩いていける場所です。このルートは、自宅から一筆書きで歩いて来られる、色々なコース設定の一つで目的はウォーキングです。
普通は、札幌市営地下鉄東西線の円山公園駅で下車して参道へ、というのがもっとも便利です。
ウォーキングというよりも、道をなぞるようなトレールといった表現が似合うかもしれません。
ザッと大まかなコースを書くと、藻岩山のロープーウェイの入口の横を通り、伏見稲荷神社の鳥居、旭山記念公園内に入り、小さな「北栄神社」、円山西町の入り口にある「円山西町神社」から円山登山をして、山頂経由で北海道神宮というルートです。
この神社は、雪に耐えられるように、祠全体を覆っている事です。雪国ならではの光景なのだと思います。
無落雪屋根の本格的な構造で守られています。
おまけ:登山ルートで行く神社
天然記念物となっている藻岩原生林、藻岩山にある神社です。まあ、通常藻岩山に登るならロープウェイを使うか、観光道路を使ってマイカーなど使い「中腹駅」で「もーりすカー」に乗り換えるのが一般的です。
また、この「中腹駅」に神社がある事を見ることなく山頂へという人も多いようです。そのようなわけで、いくつかある藻岩山登山ルートのなかで、市民スキー場から登っていきます。
視界が開けてきます。冬はスキーコースの「うさぎ平」です。
スキー客の無病息災と安全を祈願にて建立されています。ここまで、足を使って登ってくると、何だか御利益があるように思えます。
中腹駅で「もーりすカー」に乗り換える前に、ちょっとだけ駅から出て「無病息災と安全」を祈願するのもよろしいかと思います。
表紙の神社:上川神社 頓宮
北海道立旭川美術館で開催されていた「江口寿史イラストレーション展 彼女」に、相方は、たっての希望を出していました。そこで、札幌から旭川まで車を走らせたわけです。
千鳥ヶ池の浮島にあるので音が吸収されたような静かさを感じます。
「その2」の計画をしていますが、今度は、旅行先で鉄道の途中下車でいった「神社」を集めてみようと思います。なんて言っても、私事なので全国を網羅している訳でもありませし御朱印を集めたりもしていません。
ただ、こんなアプリケーションがソースネクストから発売されていて、「神社」に行く目的なら便利に使えます。(時折、SALEになっていますので、そのときが買い時です!)
神社に行こう 2は、全国の「神社マップ」を地図上に表示できて、参拝日記など確認も容易になります。また神社についての歴史が知りたい、そこに祀られている神様のことについて知りたいなど、話題のChatGPTを利用した「AIチャット」が利用できる機能がつきました。
旅の途中でちょっと寄り道気分で参拝しています。
こんな仕事もしています。
旅に出ると、今はスマホ片手に「思い出」の写真を撮っていると思います。オリジナルの写真を使った商品を企画して28年にもなります。
今回紹介するのは、オリジナルの写真を使ったオリジナルアイテム作りもその一つです。旅の写真をちょっと違った形で残して「思い出」とします。
今回はアウトドアでチョットあると楽しくなるオリジナルキーホルダーの紹介です。
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