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1,ホーチミンに行こうと決めた、ちょっと出遅れ。

ドンコイ通りを目指してホーチミンの旅【1】May. 02, 2017~May. 07, 2017

 

Saigon river

サイゴン川と平行しているトンドゥックタン通りは、横断は覚悟が必要!

私の旅のスケージュールの決め方

こんな方法で旅を考えています。

今回も、旅行前に検索した手順は、Skyscannerで、出発地と旅行期間のみ入力して出てくる結果を見ます。

このような、目的地なしで検索ができるアプリやソフトは数少ないとおもいます。

出てくる結果の中でめぼしい場所(大方決まっている)が出てきたらあらためて目的地を入力して金額を確かめてみます。

色々な旅行予約サイトと価格が出てきます。

そこで、使いやすいサイトやプランなどを捉えておきます。

Expedia(エクスペディア)、エアトリ(旧DeNaトラベル)、サプライス HIS 楽天トラベルiconといった見慣れた代理店の価格が出てくるのでそれに従います。

 

そのため、航空券はJALやANAのようにキャリアごとには検索しなくて済みます。ただし、決めようとした結果に応じて、最後に各航空キャリアのサイトで検索します。

それは、キャンペーンなどをやっている場合、直接の方がお得な場合があるからです。
今回のホーチミン旅の日程
5月2日(火) 札幌CTS(新千歳)発-高雄KHH着(CI)
5月3日(水) 高雄KHH発-ホーチミン着SGN(VN-CI Code Share)~ドンコイ通り散策
5月4日(木) メコンデルタのミトーへ
5月5日(金) クチトンネルからカオダイ教の寺院へ~ペンダイン市場(ナイトマーケット)
5月6日(土) ホーチミンSGN発-桃園TPE着(CI)~MRT空港線に乗って
5月7日(日) 桃園TPE発-札幌CTS(新千歳)着(CI)

 

 


ハノイ・ダナンとくればあと残すはホーチミンでしょう!

年末年始からの忙しさから、少し余裕が出てきたのが2月最後の日曜日。
実際は予約サイトで安くなると言われるのは火・水曜がいいと言う情報のなかで、

GWはどこに行く

と相方が言う。

 

遺跡を見るなら世界遺産じゃないけど、ミャンマーかな?時間が足りないかな・・・

とパソコンの検索サイトを見ながらいつものように私が答える。

しかし、観光VISAは必要だし、国内の移動の飛行機の価格もGW中は高い気がする。

ミャンマーの食べ物はおいしいの?・・・ホーチミンのフォーの方が安心だけど

私は、航空券の検索結果から何となく往路の所要時間を説明した。

 

新千歳からは、ヤンゴンに行ってバガン遺跡のあるニャウンウーに行くようだけど

 

ヤンゴンまで何度も乗り換えるの?

東京だったら、成田から直行するけど札幌からは国内で乗り換えるか、海外に出て乗り換えミャンマーへ着いて、更に国内線へ乗り継ぐというところかな?

それなら、フォーを食べに行った方がいいかな

 

ほーっ、フォー(方が)いいんだ???

 て駄洒落を言い合っている。

この時期の航空券は、やはり早く予約するのが理想かな!

普段よりも、予約が遅れているのもあって、さっそくベトナム行きの手配を決めた。

5月2日は午前中少しだけ仕事ができれば、午後からは自由になれる。理想は午後15時以降に札幌を出発して、その日のうちに乗り換えてホーチミンへ。

案の定、国内でも成田でも前泊するしかない。

いくつか、候補を見ているうちに、台湾経由という便が出てきた。

高雄で前泊してホーチミン。

この方が同じ前泊するなら国内よりも都合がいいことがなんとなくイメージできた。

これが可能なら、ちょっと欲がでてくる。

ホーチミンへ乗換の時間はが、ホテルのチェックアウト時間の12時以降の便なら、空港までMRTで移動できるしちょっと観光もできるかな、と淡い期待。

この旅程を詳しく見てみると、

「朝7時30分発のホーチミン行き便しか残っていない・・・これだと5時には起きて空港に向かうしかないか。MRTの営業は開始していないし、ホテルからはタクシーになるかな?」

数分もしないで、夢が破れ敗北感を味わっている。

パソコンの画面に独り言を言っているのに気づいた相方が

「帰りはどうなの?」

新千歳に気軽に帰ってくる便って意外にない

「ホーチミンを6日に出るとして、台湾の高雄に戻っても当日繋がらない。翌日は便がないみたい。」

「高雄からLCCはどうなの?」

「思い当たるところをさがしてみたが・・・」この時期じゃもうなくなってしまっているし、新千歳以外の国内空港に戻れても乗換に一手間増やすことになるだけだ。

高雄から関空というスクート便もあるけど、曜日が限られているし、バニラで戻っても成田から新千歳への乗り継ぎの問題もあるし、ホーチミンも結局、台湾の桃園経由で時間的にも金額的にもメリットはないかな。

反面、時期や限られた時間ではなく縛られずに渡航するなら、挑戦したいルートでもある。

「台湾に1泊するなら桃園ならどうだろうか、桃園空港までのMRT空港線も今年開通したとネットに出ていたから朝早くても多少なんとかなるように思うけど」

「前回台湾に行ったとき桃園の空港って朝早くからすごい人だった気がする」と相方。

前回は、朝が早い帰国便でホテル内で食べる予定の朝食かわりにランチボックスを渡された事を思い出していた。

相方が続ける。

「それならまっすぐ帰って来る方法はないの?」

話が最初に戻ってしまうんですけど、と言いたくなってしまうがじっと我慢。

北海道から出る海外へ航空便は、ビジネス主体で大きく繋がらないと。。。

「新千歳からベトナムに直行便があればね!北海道とベトナムがもっと産業的に交流が深くなると国際線ができるかもね。福岡なんかベトナム航空の直行便あるし・・・観光だけでは路線は増えないね。都市同士が何らかのビジネスでウィン・ウィンにならないとね。」

どんな路線でもそうだが、ビジネスで交流を深める需要があれば増えて行くのだと思う。

今回、予約したチャイナエアラインの便が、新千歳に戻る便が朝早いのも、ビジネス需要として考えられているのだと思ったりする。

「観光を目的にしている以上無いものねだりを言ってもしょうがない」と思う。

予約サイトの画面に目を移して、

「朝早い便だけど桃園経由なら新千歳に昼過ぎにつく」

ホーチミンのホテルは、航空券と一緒の方が安くなるので決めていたが、台湾のホテルは後にした。

一応、これに決めておこう。

せっかく、決めた予約が思わぬ展開に、愕然(がくぜん)となる事件が・・・。

つづく・・・

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