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12,ホーチミンから桃園へ、空港MRTが開通したというのでさっそく乗車体験

ドンコイ通りを目指してホーチミンの旅【12】May. 02, 2017~May. 07, 2017

ホーチミン最後の朝食

ホーチミン最後の朝食、毎日麺は、日替わりで変わってました。

 

今回のホーチミン旅の日程
5月2日(火) 札幌CTS(新千歳)発-高雄KHH着(CI)
5月3日(水) 高雄KHH発-ホーチミン着SGN(VN-CI Code Share)~ドンコイ通り散策
5月4日(木) メコンデルタのミトー ~ ドンコイ通りのサイゴン大聖堂へ
5月5日(金) クチトンネルからカオダイ教の寺院へ~ペンダイン市場(ナイトマーケット)
5月6日(土) ホーチミンSGN発-桃園TPE着(CI)~MRT空港線に乗って
5月7日(日) 桃園TPE発-札幌CTS(新千歳)着(CI)

 

タンソンニャット国際空港までタクシーで

朝の朝食を一番で取りにいく。いよいよ今日がこのホーチミン最後の朝食である。次の目的地は、台湾の桃園国際空港でMRTが空港まで接続したと言うので、乗車するのが楽しみである。

「何時にチェックアウトするの?」と当日の今頃になって確認してくる。相変わらずの相方の質問でホテルのレストラン朝食会場から立ち上がることにした。言われなければもう少しゆっくりしようと思っていただけに、時間が気になるとすぐに行動してしまう。

「8時過ぎにはチェックアウトしたい・・・たしか10時50分発の便だったと思う」と私はレストランを出てすぐにあるエレベータのボタンを押しながら答えた。

ホテルをチェックアウトして空港までのタクシーを依頼した時には、8時をわずかに過ぎていた。ほんの5分待つだけで、間違いのないと言われる電話番号表示38.27.27.27の「VINASUN TAXI」がホテルの前に止まった。

タンソンニャット国際空港

タンソンニャット国際空港に到着

タクシーの運転手は、寡黙だが勝手知った道を長年のドライブテクニックでこなしていく。評判通りのタクシー会社である。唯一会話したとすれば、国内線か国際線かを聞かれたくらいで、ここに到着時にタクシー料金比較で書いたように、「空港税」の紙を見せられた時も、メーターの金額とこの金額がかかるジェスチャーだった。

台北では、さっそく新しいMRTに乗って

帰りも、台湾経由で札幌に戻る。羽田や成田などを経由するのが一番いいのだが価格の安さもあったが、台湾で開通間もないMRTに乗って見たかった。

チャイナエアラインCI782便のAirbus330-300は、比較的新しい機体で快適なフライトだった。定刻の到着時間には入国管理に向かっていたので少し早く着いたらしい。

Taiwan Taoyuan International Airport

台湾桃園国際空港に到着

Taiwan Taoyuan International Airport immigration counter

案内表示「人境検査」に従って行くので比較的間違いにくい。

入国審査が終わり、手荷物のまわっているレーンを確認する。比較的早くここまで来た。

 

さっそく桃園MRT空港駅の行き方を調べる。

Taoyuan Airport MRT service

桃園空港MRTのサービスセンター

この台北で宿泊するホテルは、この桃園空港MRTを使うか、ホテルが出しているバスに乗るかである。バスなら無料送迎なのだが新しもの好きの私の場合どうしても乗りたい欲求がかってしまった。

Taoyuan Airport MRT

この立て看板を左に行きます。これを見逃すと右にあるエスカレーターに乗り込んでしまいます。

泊まるホテルは、ほぼ空港の中で

今回は空港内と行ってもいいほど近いホテルを予約しておいた。明日の朝早いフライトでも送迎のバスがあるのと、新しいMRTの沿線上にあるのでさっそく乗車できるという思いからだ。

まず使ったのが、トリバゴで簡単に検索するとたまたま空港に近いホテルが閲覧できた。決して他のホテルに比べて格安ではなかったが、台北市内に繰り出すにもMRTが開通しているので、今回の目的にもかなう。

 

結局、金額は各予約サイトが横並びだったがポイントが貯めるのに都合のよい「 Expedia 」から予約を完了しておいた。

 桃園空港MRTのサービスセンターで教えてもらったホテルまでの行き方を簡単に書いてもらったメモ紙を見る。通常日本でも路線の乗り継ぎの時、横の移動はわかりやすいが、なかなか縦の移動がわかりにくい。
教えてくれたメモをもう一度見ると、地下鉄なので当たり前だが地下2階に駅があるようだ。
Novotel Taipei Taoyuan Intarnational Airport

ホテルのノボテルはA14aで降車する。

駅までには、長いエスカレーターを降りていきます。

桃園MRT空港駅へ

そう言えば、 桃園空港MRTのサービスセンターの横に地下2階に降りるエレベーターもあったような・・・。普通なら、何も遠回りすることもなくこのエレベーターで駅に向かうのがいいはず。
期間中限定の1日券をめざとく見つけてチェックしました。桃園空港線の開通記念の1Dayパスなので、他の路線には使えません。そして、ここターミナル1のA12から台北駅A1に、二人で使うと350NT$ なのでちょっとだけお得になります。
1Day pass

4月22日から5月31日までの限定1Dayパス

この路線が、従来からのMRTよりも高上がりのような感じがします。急行と普通が同じ金額というのも、空港を結ぶ線の需要としては妥当なのかなと思います。

まずは、Airport Terminal2の方向へ

実は、今回の1日券、最初ホテルに向かう時に買うべき案内所でお願いしたのですが、A14a に行くだけなら高上がりになると判断されたのか、言葉が通じなかったのか購入しない方がよいと言われて諦めました。
一応、ホテルに行くのを優先して、取りあえずコイン型の切符を購入して他の観光客と思われる人達とは明らかに反対方向に乗車しました。
ノボテルホテルは、このMRTの空港ホテル駅(機場旅館駅)というように駅名がついています。降車して案内に従って歩いて行くと本当に迷うことなく隣りにありました。
各航空会社のCAさん達も泊まるような立地の良さで、チェックアウト後も空港までの送迎バスが無料なので、アクセスが楽なことがわかります。

写真よりも明るい雰囲気の部屋でした。

ホテルに着いて、さっそく台北市内に出るための作戦会議です。
「そう言えば、前回台湾に来たとき有名な小籠包の店「鼎泰豐(ティンタイフォン)」に行ってなかったわね?」とガイドブックを見ながら相方がつぶやく。
よく聞き取れなかったが、有名な小籠包だけですぐにあの店ということがわかり、「よくオプショナルツアーでも人気の店らしいよね」と言いながら以前、九份のナイトツアーに参加したときを思い出した。

icon
icon同じツアー集合した人の「鼎泰豐」を目指す人が多かった。正月だったので、台北101展望台とのツアー客だったかもしれないが早々に締め切っていたように記憶している。

駅でもらってきたパンフを見ると、普通で行って乗換をしても19時位には到着しそうだ。

桃園空港MRT線を乗り継いで、「鼎泰豐(ティンタイフォン)」には行けそうだ。わかりやすさから「台北101」の店舗に行くことにした。
作戦会議終了!
現在は、札幌市内でもステラプレイス内に店舗があり台北に行かなくても地元の味が堪能できるようになりました。それでも日・祝日となれば混み合って並んでいる姿を見かけます。
鼎泰豊 ステラプレイス店
つづく・・・

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