人気レストランをガイドブックで探すと日本人がいっぱいで入れない?
東南アジアの旅行を始めた頃、タイのバンコクやチェンマイに行った。
大きな通りに交差するSoi偶数とSoi奇数
タイは、大きな道路の交差点の標識にSoiという住所が書かれている。これがわかると目的の店を見つけやすい事が多い。
通りをはさんで、向かって右がSoi6とか偶数なら、左手はSoi3とか奇数になっているので、店を探して進む方向がなんとなくわかってくる。
チェンマイの店探しのエピソードをすると、どこへ行っても混雑している。各国のツアー客が小さな店の予約席で埋まってしまうので、フリーで行くとわずかな席に列を作るのかもしれない。
旧市街は、大半は歩いていけると思い、入念な下調べを行って店を目指す。食事だけはおいしいものと思いガから、ガイドブックを頼りにしていくつか候補を決めていた。
相方も食べることとなれば真剣で、ガイドブックの情報からテクテクと歩くルートに沿って入ってみたい候補をいくつか選んで楽しみにしていた。
チェンマイのターペ門を起点として多くの寺院(こちらはガイドブック未掲載も多い)があり、観光客も多く集まっていてる。その近くということもあってガイドブックで選んだ場所で食事をする場所は、小さな店が多くある割に目指した場所はいつも混雑していた。
ガイドブックで探した店を目標として行くから、また同じように混んでいる。しかたがないので次の店を目指し到着することが目的となってしまっていた。おいしい物を食べる本来の事を忘れるくらい。
やっと探し当てた店へ入ろうとすると、日本人だらけの順番待ち。そこへ、いろいろな国の人達も入ってきてどこが順番待ちの先頭なのかがわからない・・・。
少しその土地の地理がわかってスイスイと歩けそうだけど、決まって食事にありつけず昼でさえランチ難民になってしまう。
結局、人が混雑していなかった高級レストランで夕食となった。
都落ちした気分である。一応ランチメニューならリーズナブルな価格が載っていたので押さえておいたレストランだったので、まさか夕食時には行くことがないだろうという店へ。
さすがにこの時間は空いていた。
決してまずくない料理ないのだが、せっかくタイに来て日本のレストラン並?の金額を払う夕食に疑問をもったくらいである。(高い~!)
さすがにガイドブックだと人が集まりやすいと云うことに気付き、他の手段を考えることにした。ご存じ、グーグルマップとトリップアドバーザーである。
GoogleMaps OR トリップアドバイザーで探す
チェンマイでは、北タイ地方で有名な麺類「カオソーイ」と入力する。(今なら、音声入力案内でも可能になった)このような、ツールは、サッと使えるようにしておくことが大切。
入力したりすると、いくつか候補が出てきて、その店の評価が載っている。各国の言葉で書かれているが、大概は翻訳されるので雰囲気はわかりやすい。もっぱら、それで決めてしまう率が高くなった。
前もって探すのも、以前のように日本からではなく現地に着いてからTripAdvisor (トリップアドバイザー)の評価を参考にしている。混み合うという店の評価も、時間をずらして行ったりしている。(意外と夕食時は混むけど昼食の時間帯は入りやすい等。その逆もありますが・・・)
この旅で使ったチェンマイの食事用(最新版であるが昨年度に出版)にと持ち歩いたが、結局、タイの通りの奇数・偶数でわかりやすいにもかかわらず結局探しても見つからない。
「 Hong Tauw Inn(ホンテウ レストラン)」は、ランチで行きましたが満足できる味でした。Facebookで場所を確認できます。また、ニマンヘミン通り沿いにあるのでわかりやすいロケーションでした。
レトロな雰囲気な店内インテリアは、アンティーク調でタイとは思えないほど落ち着きます。
日本語のオプショナルツアーを現地でも対応してくれる「His」が徒歩圏内にあるのも便利です。
検索系のレビューや店の営業時間に注意
GoogleMapsの精度を上げるには、SIMフリーのスマホがほしかった。モバイルデータとWi-Fiで見るとGPS情報が明らかに違う。
そこで、現地のSIMをスマホで使うと便利です。
タイ国内なら4Gをいち早く導入した’True Move’のSIMカードがオススメ。日本で購入すれば、空港など現地で並んだり探したりする必要なし。
タイ以外を旅するなら、東南アジアを周遊するなら、アジア周遊SIMカードが便利。
(※iPhoneで日本の格安SIMなどで使用している場合は「プロファイル削除」をしてからご利用ください。)
手持ちのスマホなら、SIMロックを解除して行くのがお得です。
解除の仕方をまとめてあります。
博物館系のガイドブックは、買ってしまいます。この「ぶらりあるき博物館シリーズ」は遺跡巡りの参考書として最適だと思います。
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