札幌から海外に行く場合、本当は羽田とか成田とか海外への便数の多い国内の空港を使いたい。しかしながら、現実はそう甘くないのです。
正確には、トランスファーとかストップオーバーなのかも知れませんが「トランジットホテル」という言い方があるように、区分けせず便宜上「トランジット」を使います。
地方空港から東南アジアに行く場合、最寄りの空港から羽田空港で乗り継ぎというのが多いのではないでしょうか。幸い札幌は、少しだけ条件がいいかもしれません。直接東南アジアの目的地とはいかないまでも、国内から脱出は可能なケースが多々あります。
旅行会社のツアーが圧倒的に便利な場合もある。
私達のように、日本の連休を使っての海外旅行以外なら、かなり航空運賃も安くおさえられます。それでも、連休期間中でも、突然比較サイトで目的地を検索すると日本の航空会社の格安プランに出くわすことがあります。
それは、羽田経由とか成田経由とかが多く、時間帯によっては前泊することとなったりします。(※一日無駄になってしまうと考えがちです)
貴重な休みの一日ないし最終日もとなると二日間も海外旅行にもかかわらず国内部分に使ってしまいます。しかし、考え方では東京や成田でノンビリ過ごすのもイイかもしれません。出張でちょくちょく行っていても時間に追われて観光気分で入れる時間はまれですから。
前もって旅行業者に相談をすると、希望のスケジュールをうまく調整してくれて便利なことがあります。たとえば、阪急交通社のプランを使ってマレーシアに行った時はタイミングがよかったです。
空港へのアクセスが便利なところで前泊する。
そこで、地方空港出発ならではの「前泊ホテル」を考えてみます。少し空港から離れますが、前泊を温泉で過ごすという方法もあると思います。
最近まで休館中でしたが、2019年3月28日(木曜日)10:00にリニューアルオープン予定の「天然温泉平和島」です。
羽田空港へ深夜に到着するとか、朝早い早朝などには、「Flightコース」を使って滞在という方法が、トランジットホテル機能として便利です。さらにこの「天然温泉 平和島」のコースには「空港までのバス」が使えるプランとなっています。そのため、公共の交通機関がなくても空港へ行けます。
新千歳からの深夜羽田到着便、空港で過ごして乗り継ぐことも可能のようですが身体を休めることができるのはありがたいです。
「運航期間 7月14日 ~ 10月27日」スカイマークの深夜便は、「天然温泉平和島」のお得なプランが今年もあるようです。うれしいことにスカイマークでは「割引金額(PDFファイル開きます)」の設定があります。
大浴場があり、乗り継ぎには大変便利です。名の通り「カプセル型の部屋」が主になっています。男女別に客室は、ビジネスクラスキャビン・ファーストクラスキャビンがあります。
ウエストウイングが、2016年オープンと本家とも言うべき「ホテルJALシティ羽田」に隣接されています。
折角だから、話題のホテルがないものかと探していたら、ひとつありました。
hisの「変なホテル 」です。ロボットが出迎えてくれるホテルなので、旅の思い出作りが国内から作ることができます。
できたばかりなので、連日満員ですが海外旅行のプランが決まる、2~3ヶ月前であれば十分に空き室が確保できるようです。
このような、トランジットホテルとしての機能は、空港に近いことと無料のシャトルバスがあることだと思います。最短10分程度で空港までいけるのは魅力です。
さらに、他のホテルにはない「洗濯機」がついている部屋があります。
家電に詳しい人は、その効果を実感している人もいますが、「LGスタイラー」はクローゼットタイプのスチームウォッシュ&ドライ洗濯機。
衣服の臭いやホコリを取ってくれるだけでなく、シワも伸ばしてくれる優れものです。
LGスタイラールームを選ぶと、旅の衣服もリフレッシュができます。
もちろん、羽田空港としてトランジットホテルがあります。空港内で過ごすには最適で、始発が早朝便などなら一番安心できる選択だと思います。「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」がこれから国際線に乗り継ぐのには理想だと思う。
トランジットホテルとしての機能が充実しています。
また、家族として夫婦やファミリーで泊まることもできますし、まわりの音に煩わされることもなくゆっくりと睡眠がとれます。
便利な部分は箇条書きにしましたが、もっともトランジットホテルにふさわしいサービスが「部屋でも、レストランやロビーでも最新の出発便情報が確認」できる事です。
◆国際線:ホテルを出れば航空会社のチェックインカウンターはすぐ目の前。
◆国内線:国内線ターミナルへは、空港の無料連絡バスが運行されています。
◆朝5時から深夜24時まで4分間隔で走っているから移動もスムーズ。
海外旅行は、国内にいる事ではなくこれからが本番なの、で身体を十分に休ませてあげたい。その中にちょっとした情報収集と楽しみが味わえれば「国内」でのトランジットの過ごし方は成功だと思います。
金属カードで有名な「ラグジュアリーカード」
レクサスオーナーのレクサスカード
ポルシェのオーナーのポルシェカード
サッカーのマンチェスターユナイテッドゴールドカード
同じくサッカードルトムントゴールドカード
三越・伊勢丹のエムアイゴールドカード
あまり縁がなさそうなのですが、私に一番可能性があるのはトヨタ車を乗っていると便利な「TS CUBE ゴールドカード」だと思います。
海外旅行で、国内乗り継ぎも楽しめる話題を作りながら、海外出発する方法を考えてみました。
成田空港は国内LCCなどと海外便への乗り継ぎのパターンが多くあり、前泊の旅作りをもっとたくさん作れそうに思います。
何かの機会に経験してみたいです。(空港で過ごすのは体力的に持ちそうもありません、国内にいるうちはおそらく大丈夫だと思います、がしかし・・・海外でバタンキューになりそうです)
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