ハノイの旅【1】新千歳-成田ーハノイ
May 01, 2015~May 06, 2015
「もっと便利な行き方があるだろう・・・」そうつぶやいた。
ハロン湾の世界遺産があるのと、タンロン王城遺跡そして登録されたばかりのチャンアン・ホアルーの複合遺産に惹かれたからだ。
タイミングよく2014年6月に世界複合遺産として、登録されていた。意外ではあるが国内の観光ガイドブックでも情報が少なかった。
ベトナム世界遺産巡りの旅がここから始まる。
今回は、新千歳から羽田、そして陸路で成田。そこからハノイへ。
いつものように、ちょっと早めに車で空港へ。いつものように、はじめは国内線の移動なのでなんだか実感がわかない。
いつもの空港駐車サービスを使うので、空港を一度通りすぎて車を置いてから専用の送迎バスに乗っていく。
今日5月1日は、平日とはいえGW期間に入っているためか、交通量も多かったし、空港内も休日のような雰囲気がある。
高速に乗る前の一つの交差点で、二つの交通事故が同じ時間に起きたらしく、渋滞になっていた。ちょっと遅れて通過したら車線規制などで大渋滞に巻き込まれていたかもしれない。(車で行くリスクとして、少し早めに行くのはしかたがない)
このプランを考えたのは、結構早い時期だったので、数多く運行しているLCCで札幌から成田へ向かい、成田からハノイのチケットを購入したほうが面白い旅の始まりを体験できたかも知れない。
そんなことを思ったのも、ここ千歳空港にきてから、Jetster、Vanilla、PeachなどのLCCのカウンターが目に入ったからだ。
今回は、オーソドックスにJALを使ったスペシャル運賃乗り継ぐ旅でハノイを目指す。
今後、LCCと組み合わせた旅のスタイルも考えてみよう。
skyticket.jp ならキャリアもLCCも同時にお得な航空券が検索できる。
空港移動に羽田~成田へのリムジンバスで移動
羽田から、一度乗ってみたかった成田行きのリムジンバス。
意外と高いので、躊躇する。(時間もそこそこ余裕があるから他の方法でもいいように思う。)
夫婦二人で、帰りの便でも使うことを計算すると、3枚は残るが11枚つづりの「リムジンバスプレミアム回数券」がお得なようだと選択する。
※プレミアム回数券は2022年6月30日を以て、販売を終了しました。
羽田空港から成田空港までは、この回数券を1人2枚必要とする。
一年間の有効期間があるので、頻繁に使う都内から成田へとか頻繁に使うなら便利な回数券である。今回はJALを使うので第2ターミナルを目指す。
もう少し時間がかかるのかなと思っていたが、約1時間で「成田国際空港第2ターミナル」へ到着した。
Wi-Fiルーターの受け取り場所を探す
ここで、海外用レンタルWi-Fiルーターの受け取りカウンターを探す。中央口付近なので見つけやすいはず。
グローバルWiFiは、いつも使っていて安定している。海外の空港に着いたらすぐにONをするだけで、Wi-Fiがつながるので安心していられる。
さすが、新千歳とは人の規模が違う。団体客などがいて小さな受け取りカウンターがわからない。
「こんなところに・・・」中央口1Fすぐの場所でした。
チェックイン後少し時間があるので日が暮れる前に、展望デッキに。
あとは、まっしぐら・・・ベトナムハノイに到着のみである。
ハノイでは、国際線専用ターミナルがオープンしたばかりなので・・・
2014年12月31日にオープンしたばかり、国際線専用の第2ターミナルはさすがにキレイ。
新しくできた国際空港である。、みなさん勝手がわからない雰囲気があった。
ややしばらくすると、手荷物が出てきたので到着ゲートへ。
問題はここからである。両替がこの時間できるかが、事前に調べてみてもわからなかった。
23時になろうとしていた。左右を見渡すと、うっすらとATMの機械が見えた。とりあえずいってみる。
23時でも両替所は開いていた。
ATMの手前に、ありました。
あまり心配することがなかったかな!(この5月の時点では、T2の情報が少なかったから・・・)
次の難関は「タクシー」
これも情報が迷走している一つ。
値段交渉なんてしない方がよかった!
ハノイの宿泊先は旧市街の「ハノイ インペリアル ホテル」まで、メータータクシーのようだが、「300,000VDN」で交渉をする。
首をたてに振らないのである・・・350,000VDNでも行かないという感じである。スマホで示す計算機がついに400,000VNDと表示させてる。
「それなら、イイというしぐさである。」
こちらの荷物を、トランクに入れていざ出発。
このタクシー値段を決めたというのに料金メーターを表示させて走っていく。何の意味があるのかわからない。
こちらはGoogle mapでルートを見ながらいく。(どうも信用できないのである・・・スマホを運転中に操作していたり、連絡をとってみたり。)
非常に細い道に入っていく。
ホテルの場所が、大きな通りから少し中に入っていくということはわかっていたので、いよいよ到着か?
しかし、タクシーのメーターは、なぜか350,000VDNをまだ越えていない?
しかしそのタクシーは「400,000VND」と言い張る。
メーターを使わなかったのが悪かったのでしょう。
一悶着する予定でいたが、タイミングよくホテルの従業員が出てきてスーツケースなどの荷物を持ってくれる。旅の始まりからこの調子である。
はじめてのベトナム、どうも料金に関して信用できない。そんな先入観を予備知識として持って来たのもいけないのだが・・・。
ハノイからの空港タクシーは、なぜそんなに高いのか?
2020年版「5回目のベトナム、2回目のハノイ」でも同じ結果となった。
【ベトナム-ハノイ2020】5回目のベトナム、2回目のハノイこの年も格安な航空券を探すのに定番の「Skyscanner」を使う。現地の通信環境は現地SIMカードを日本のAmazonで購入は鉄板の作業。航空券とホテルを別々に購入することも多いが、今回はExpediaで同時に購入して、ここベトナムハノイ...
無事、ホテルにチェックイン。
今日は、シャワーを浴びて寝るだけである。
つづく・・・
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