廃線路アプトの道をテクテクと。Sep 19,2020~Sep 22,2020 【2】
昨日から、天気が気になっています。
本来なら、アプトの道を往復後に「SLぐんまよこかわ」に乗車して信越本線の旅として捉えていました。しかし、天候は雨ということなので予定を変更して榛名神社へ向かいます。

天候が回復しそうな21日を「アプトの道」に。フレキシブルに予定変更Googleカレンダーのおかげ
それでも運があったのは、榛名神社に到着時には強く降っていた雨がやんだこと、そして、午後からの横川方面は晴れ模様となっていた事です。
榛名神社から榛名湖でゆっくり過ごすプランはあきらめ!

本殿まで15分とありますが、写真を撮ったりして前に進まず30分かかりました。
雲の動きとしては、午前中は信越本線の横川駅から碓氷峠付近は、雨模様の予報があります。
案の定、20日の朝高崎駅のバス停2番から8:30発は、榛名神社へ向かう途中強い雨になっていました。
この雨雲は、高崎方面から午前中早いうちに前橋方面に流れて雨雲が切れそうな雰囲気です。

バス停で降り出した雨は、9:40榛名神社前に到着時には雨はすっかり上がってました。
乗車してきたバスを降ります。定刻よりも少し早く到着したので、40分になるまで時間調整しているようです。榛名湖へ向かう乗客もたくさんいます。
大きな鳥居をぬけて榛名神社の参道へ進みます。

多くの駐車場があり、圧倒的に自家用車の観光スタイルです。
随神門を通ると、榛名川が横に流れています。

国指定重要文化財に指定されている随神門
石柱には「みそぎはし」の文字が刻まれ、手前には「寿老人」の像。

朝早い時間に降った雨で、濃いめの空気感と緑のコントラストを強く感じます。
程なく進むと気になってしまう鳥居があります。「秋葉神社」となっていてモバイル通信の電波状態の良いところで簡単に調べてみると、長い山道の登りがあり石の祠があるようです。

秋葉神社へ、帰り途中まで行ったが、バスの時間のタイムアップで断念
帰り道時間があれば寄って見ようと思いながら先を進みます。
千本杉の前に来ました。迫力ある写真を撮りたくてXperia 5の超広角レンズモードを使ってます。魚眼のように湾曲します。(レンズ補正(静止画)を歪み補正優先ではなく画質優先の設定でできます)
赤い三重塔が、参道の急階段を登りつめるとあります。
東京ブラシ講のハケ、ブラシ、筆の塚
榛名神社の鳥居の横には、刷毛と刷子の塚があります。
比較的新しく作られたものだとわかります。

施工は、東京ブラシ講となっています。
「講」となっていますので信者などの意味になりますが、現代的な表現では協同組合の意味に近いのかなと思います。

石碑の横には、ハケ、ブラシ、筆、感謝焼納所があります。
神橋あたりはパワースポット!
しばらく行くと参道を落石から守るように山腹に沿って屋根がついています。
その中央あたりには、道路交通安全の守護であったり、「さいの神」という呼び名から幸いとか妻(さい)などの神として幸福をもたらす神として掌どっているようです。

塞の神社(さいのかみしゃ)
この急勾配の山すそは、見所がたくさんあります。
神橋(しんきょう)から左側を見上げると、急峻ともいえる岩伝いの沢は、修行場だった「行者渓」があります。

パワースポットとして有名だそうです。
岩にはめ込まれた扉に神秘を感じます。

上野国(現在の群馬県)三十四ヶ所観音霊場の一つと書かれています。
「行者渓」の修験道といい、「神橋」あたりは霊験あらたかですね。

霊場21番、千手観世音菩薩が安置されていたという事でしょうか。
御水屋から双龍門、そして本殿へ

御水屋へ向かうところから本殿までは、登りの階段が続きます。
お参り前の手水で清めます。
神門の急階段は渋滞になります。
急階段はこんな感じです。
階段の中段には「神幸(みゆき)殿」が「矢立スギ」と共にあり存在感を高めます。

神幸(みゆき)殿と矢立ちスギ
旅をするとなぜか修復期間に訪れることが多い?
榛名神社といえば、双龍門の写真を想像することが多いし、ガイドブックで大きく取り上げられている。事前に分かっていたと言ってもせっかく来たのに、と思ってしまう。
出雲大社は、60年に一度の屋根の葺き替え工事でした。
60年に一度、屋根の修復工事を見る事ができました。ー出雲大社2011.05.03
観光ツアーが組まれるほど人気です。ここは拝観出口です。
2012年5月3日の伊勢神宮も「神宮式年遷宮」の萱葺きの前に時期だったと思います。
GWの時期でこの混雑具合でした。2012.05.03
御正殿の完成は翌年の2013年(平成25年)でした。
第六十二回神宮式年遷宮について
榛名神社も「双龍門」が修復工事中でした。

2020年から2021年まで2年間かけて修復工事です。
修復完成予定のタペストリーがむなしく掛けられています。木造の建築が一定期間で修復をしながら後生に伝えるのは重要なことと感じます。世界の遺跡でも木造は尽(ことごと)く現存していない物が多いのですから。

シートに被われていて「一方通行」になっていました。
本殿にやっと到着しました。「ご神水おみくじ」は参拝後にとことなので気持ちを穏やかにして祈願します。

本殿裏にそびえる「御姿岩(みすがたいわ)」が気になります。
本殿の木彫レリーフにも思わず息をのみます。目線近くに迫ってくる感じが見事です。

精巧な技が惜しみなく使われています。
カンボジアのプレア・ヴィヘアのクメール遺跡の象徴とも言える乳海攪拌のレリーフを思い出します。

プレア・ヴィヘアの乳海攪拌のレリーフ
その時のカンボジアシェムリアップの旅はこちらです。

順路に従って、横の道に入ります。見上げると御姿岩(みすがたいわ)が、とても不安定にあることに驚くばかりです。
遊歩道の「榛名湖への道」まで降りてみた。

7kmがあるので今日と明日の入れ換えが無ければ歩いていました。
多くに見える奇岩が、榛名神社の参道を歩いている時から気になっていました。

九折岩(つづらいわ)と言うそうです。
アップしてみましたが、火山噴出物の浸食のように見えます。群馬の人が旅行に来ると温泉ですか?と言われるので、火山性の地形であることが想像できます。

デジタルズームを使っているので、画像悪いですね。
ここから、参道からの撮影では電線が横に入ってしまう「瓶子の滝(みすずのたき)」の撮影地点まで榛名湖への道を戻ります。ご神水おみくじ購入する社務所には遠回りになりますが榛名川沿いを下ります。

瓶子の滝(みすずのたき)を静止画と動画を収めることができました。
もう一度、今来た道を戻り社務所方面へ登ります。
ご神水おみくじを引いて帰路へ

念願のご神水おみくじ
神水に浸しに行きます。さて運命は・・・。
末吉と吉がでました。
内容はそこそこ楽しめて前向きな運勢が浮き出てきて良かったです。
横にある灯籠に入れて終了です。
往路で坂の途中にあった群馬県のソウルフード?とも言われる「焼きまんじゅう」が気になっていました。
何も入っていない素の状態の蒸しまんじゅうにを串に刺して(ダンゴ三兄弟のように・・・)秘伝?の甘味噌ダレを絡めて炭火で焼いたもので、バスの時間を気にしながら注文してみました。
名物「焼きまんじゅう」を堪能してバス停へ急ぎます。
バスの時間を気にしつつトイレに寄っていたら、定刻ジャストの11時40分に停留所へきます。乗降する人がいなかったら危なく乗り遅れるところでした。
ここから信越本線横川駅までの行き方を考察してみた。

群馬バスの室田営業所で時間調整あり
時間調整の間に、この営業所ではトイレを借りることやバス車内ではできない高額紙幣(10,000円・5,000円・2,000円)の両替ができます。
そこで、ちょっとだけこの時間を使って検索してみました。
このバスで高崎駅前まで乗車予定ですが、他に信越本線横川駅にいくルートが無いか確かめてみます。
このまま、このバスに乗車すれば12:55着なので電車への乗り換えも理想的です。
「榛名線 系統番号23 群馬八幡駅行き」が検索ででてきました。高崎市循環バス(ぐるりん・はるバス)が、この「群馬バス室田営業所」が12:45に出発します。

昨年、群馬八幡駅に行っているので状況がわかってた。
これに乗り換えると信越本線の「群馬八幡駅」に13:14着です。

高崎駅に向かうよりも時間的なショートカットも可能です。
これなら、充分高崎駅13:23発の横川駅へ「群馬八幡駅」で乗車でも間に合います。
昨年「群馬八幡駅」で下車したのは「上野国一社 八幡宮」を訪ねた時の様子です。

そうこうしているうちに、調整時間が終わり高崎駅行きのバスが出発します。
次は横川駅に向かって、いよいよ「SLぐんまよこかわ」の乗車です。

コメント