
はこだて縄文めぐりパスポート約半額は、2022年6月30日まで。
おトクなきっぷとして期間限定「はこだて縄文めぐりパスポート」
「おトクなきっぷ」として発売されている「はこだて縄文めぐりパスポート」、約50%OFFとなって使える周遊きっぷが使えるのも6月30日と、あと僅かになっています。
※はこだて縄文めぐりパスポート
本来、「はこだて旅するパスポート」の名称を期間限定で変更したので、大人1日券2,690円・2日券3,650円からの割引なので分かりやすい価格設定と使いやすさです。
北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録を記念して発行されているので、函館方面の旅行にはぴったりのはずです。
おトクな利用の範囲は!
●JRは函館本線森~函館間(渡島砂原経由を含む)
旅行記では、もう一つの函館本線として渡島砂原経由に乗車しました。




森駅を始発とする渡島砂原経由の函館本線。尾白内駅へ
●道南いさりび鉄道の全線が乗り降り自由でした。
(JR函館駅)ー五稜郭駅ー木古内駅間が利用できます。


木古内駅を出て札苅駅の手前、季節柄鯉のぼりが車窓から見えてます。
●函館市電
函館市電の全線が乗り降り自由で、湯の川や五稜郭タワーなど温泉地や観光地に向かう にも使えます。


復元チンチン電車「箱館ハイカラ號」の運行は開始されていませんでした。
今回は、ホテルに向かうのに「函館駅前」から「松風町」へ電車停留所1つだけ乗車しました。
●函館バス
函館市・北斗市・七飯町・鹿部町・森町・木古内町の全線が乗り降り自由で、大沼公園 や鹿部の間歇泉など、駅から離れた場所へのアクセスも容易です。


鹿部駅で降りて、函館バスを使い、しかべ間歇泉公園へ
天候が良い日なら、圧巻の間歇泉(かんけつせん)が見られます。


鹿部駅で下車して、バスに乗車、道の駅しかべ間歇泉公園 へーー2016年9月11日撮影2016年9月11日撮影
今回は、函館駅から元町・ベイエリアを周遊号を使い函館山ロープウェイへ行ってきま した。


はこだて縄文めぐりパスポートが使えます。
函館駅前の4番乗り場から函館バスが運行し周遊しています。


函館山と言えば夜景ですが・・・(ボケボケの写真で<(_ _)>)
ロープウェイはこの「はこだて縄文めぐりパスポート」では乗車できませんが、夜景用に函館山へ「登山バス」が運行されています。
このように、この旅では有効に使いましたが、まだまだアイデアしだいで使い方は無限に広がります。
おトクという「コスト」が見える
私達の旅では、1日目の新函館北斗駅から大沼公園ー森駅ー渡島砂原経由に乗車して、ぐるっと駒ヶ岳の裾野をまわり函館駅だけで、はこだて縄文めぐりパスポート(2日間用)の金額1,830円をクリアしていまいます。




森駅前にある「いかめし」販売店の阿部商店、マイカーなどの方が便利かも。


オニウシ公園を登った先には、道の駅「YOU・遊。もり」があり賑わっています。
もう一つ欠かせないのは、「歩く」という要素を旅の所々に入れられるかが鍵になるのかもしれません。この桜の満開を見ずに道の駅を後にする車の多いこと・・・。


森駅からオニウシ公園へは、歩きで登りです。
本州方面から函館へ
北海道からの旅という目線を変えると、このおトクな「はこだて縄文めぐりパスポート」は、東北・北海道新幹線の木古内駅(停車せず通過するのが多いですが)で購入して、そこからは「道南いさりび鉄道」に乗車して、好きな駅で途中下車したりもできます。


トラピスト修道院の最寄り駅、渡島当別
また、東京・名古屋・大阪方面からなら函館空港
今回の旅行記の中でも行った大沼公園へは、JRの特急券は別途購入しますが、この「はこだて縄文めぐりパスポート」の有効範囲です。


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