天然林がある札幌の自然を縦走して北海道神宮へ June 07,2020
この街中トレールは、普通の住宅地の道路も通ります。あまり不審な行動や写真も撮影も人物が入らないなど気遣いが必要だと思います。
健康的にテクテクと。歩きましょう。

札幌中心部から4kmあまり、自然豊かな「円山原生林」があります。
札幌市内は、大都市?に珍しく市内中央部分から半径4kmほどで「原生林」が見られる自然が豊かな環境です。この辺には、子供達でも楽しめる「円山動物園」があったり、今回の目標点である「北海道神宮」があります。
ちょっとだけ歴史の移り変わりを見ながら市内をトレール
山のピークを求めるわけでないプチ縦走として、「藻岩山原生林」と「円山原生林」の横を通るルート構成にしています。
自宅近くの「電車事業所」奥にある東本願寺北海御廟へ続く階段を登ります。

電車事業所前の電停前の五叉路
電車事業所の横の道を突き当たりまで進みます。
昔この階段の横は「防空壕」の跡があったと記憶しています。また、現在は鉄網の階段ですが、石段で組まれていた時代もありました。

もう自然がいっぱいです。
久しぶりに登ります。途中まで段数を数えていましたが止めました。どこに言っても参道は階段や坂道が多いです。

思った以上に急勾配ですよ。
草木に囲まれて日影になると、天候は晴れているのですが、風が強く冷たいので一枚上にアウターを用意しようか迷うところです。

長い階段を登り切っても、クランク状の階段がまだ続きます。
この階段を登り切ると「東本願寺北海御廟」の鐘が見えてきます。

東本願寺北海御廟の鐘
そこを下ると営業を自粛していた藻岩山のロープーウェイ「もいわ山麓駅」が見えてきます。12時30頃横を通るとまだ営業開始時間前でした。
6月13日以降は、通常営業となり「夏期営業時間は10:30AM~22:00PM)」

ロープーウェイもいわ山麓駅
ここを下っていくと道道89号線の「藻岩山麓通り」方面への交差点とぶつかりますが、そこを上がって行くのではなく横断歩道橋を渡り、左折を選びます。
これで、先ほどまで登った階段の高さから、最初に歩き始めた標高へまた戻ったことにまります。
なじこんな無駄な事をするかと言うと、伏見神社へ続く石段の参道を登るためでもあります。通常考えるとわかりますが、単純に遠回りです。

中央区南14条西19丁目の藻岩山麓通りへの階段
先ほどの階段と同じように急勾配です。

伏見開村50年記念の碑が建っています。大正12年か13年頃のようです。
この階段を上がっていくと、藻岩山麓通りに出ると同時に「伏見神社」の第一鳥居があらわれます。
石段と緑の落ち葉が、足の負担を和らげてくれます。

日差しが強くても、木々の緑が守ってくれます。

伏見神社の鳥居が見えます。
藻岩山から連なる双子山から円山へ
神社鳥居から少し道沿いに下ると藻岩山の登山口のひとつ「慈啓会コース」の入口です。
少しハードになりますが、この慈恵会の登山口から馬の背まで登り、山頂とは逆方向になる旭山公園登山口にでることもできます。さらに、その公園内から円山へ続く道もあるはずです。一応、相方へ提案はしたのですが却下。・・・よかったと一安心しました。
今回は、藻岩山麓通りに一応沿って双子山沿いの道へ向かいます。
藻岩山麓通り沿いにある、外国人にも人気の「角食」を購入します。

現在は店舗がなくなっています。建物が古くなって建て替えで閉店。(2022年10月)


円山西町 遊歩道入口


円山動物園裏入口(円山西町遊歩道)
円山を北海道神宮までトレール

●硬石山(こうせきやま・かたいしやま)は、札幌硬石の石材を採掘

山神の碑
最近の自撮りブームによる、後を向いて撮影するスタイルが人気ですが十分に気をつけてください。

標高225mと小さな山でお子さんも登れますが、山頂は注意です。
この辺での撮影は気をつけましょう。

円山で唯一危険なところかな。


山頂近くにある地図に当てはめると、西登山口途中から入り、北登山口へ下山です。
大師堂コースの方が、前日の雨の乾きが遅いのか湿って滑る路面を慎重に下ります。いつもならエゾリスに出会うのですがエサ場にも家出中でした。

山頂にあった「山神」が八十八ヶ所入口に下山する手前にあります。
円山を登る場合は公園内にあるこちらが一般的です。

通称「大師堂コース」と言われる八十八ヶ所入口に下山しました。
ここから一番近い「北海道神宮第三鳥居」へ向かいます。

従来の日曜日なら観光バスなどが駐車し海外からの団体客も大勢。
実は、今日の原動力はここのソフトクリーム

楽しみな「神宮茶屋」のソフトクリーム
まだまだ時短営業をしている最中でしたので、家から歩き始めて2時間あまり、円山の山頂で営業時間を気にして歩いていました。

念願のソフトが購入できました。
手水舎(てみずや)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を考慮して一時閉鎖していましたが、柄杓(ひしゃく)を無くした新しいスタイルに変わっていました。

手水(ちょうず)の仕方は柄杓がないだけで同じですね!

神門から入ります。

人が少ないので、今後の北海道経済が心配です。インバウンドの旅行者は、0人のようでした。
休日の神宮でこんなに人が少ないのは、ここ数年ではじめてでした。今後国内の旅行者が立ち寄っても十分満足できる自然環境にある「神社」だと思います。

御朱印を求める人もいました。
一応、本日の市内トレールの目的は果たすことができました。まだ少し余力がありますので、電車通りの「西15丁目」の電停まで歩くことにします。
帰路は市電で・・・マスク電車に会えるかな?
途中テイクアウト用に「ジャージーファームス(JERSEY FARMS)」に立ち寄ります。札幌では珍しい「ジャージー牛」を使った店です。
ジャージーステーキ(ライス)とハンバーグを頼んでテイクアウトします。
家に帰って食べましたがとても美味しくいただきました。大きな通りから一本中通りにはいるのでわかりにくいかもです。

テイクアウト専門店、濃厚なソフトクリームも人気のようです。
こちらのジャージーファームスも2023年3月閉店したようです。

ジャージーステーキ(ライス)か(ポテト)を選べますがライスを選択
というわけで、Google Mapsで店舗を表示しておきます。
この右奥に調理場があります、このような時期、清潔感がある料理屋さんはいいですね!
クレジットカードも使えました。QRコード決済のPayPa等が使えないのは残念です。
もうすぐ西15丁目の電停です。
最近は市電乗車のマナーの気づきとコロナウイルス感染症予防の観点から「マスク電車」が走っています。全車両の中で二車両ということなのでなかなか乗車できません。

マスク電車
さすがに、マスク電車ではありませんでしたが、「電車事業所前」まで乗車しました。休日というのに乗車人数が少ないなぁ、と感じていました。
そして、相方と私の二人だけになって電停で下車します。まだまだだ自粛の影響は続いているのだと感じます。
無事、自宅に着いて「市内トレール」の終了です。
誰も考えないようなルート設計なので、相方がイラスト(「テクテクと。イラスト部」制作)を進呈してくれました。

高低差は表現していないですが、何となく山を越えたプチ縦走ルートがわかると思います。 ー「テクテクと。イラスト部」制作
実はこのルートの一部分は昔、くるぶしのあたりの関節を痛めたとき、腫れと痛みがなくなってからのリハビリコースでした。この道を往復することもあったり、踵を着けないで歩き通したこともあります。(バレー部の友人がやっていたので、一緒にまねて歩きました。)
おかげで、安静期間に余計な事をし続けて「走れなくなるぞ!」と医者に言われたのですが、無理に走らず歩くことで無事回復することができました。
今回は、このルートも少しずつ微妙に区画がされているので、双子山付近ではちょっと遠回りして円山の登山道に入ることになったりしました。
ちょっとした運動不足の解消と多くの北方針葉樹によるフィトンチッドの物質による免疫力の向上にも一役かってくれるかもしれません。
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