4、霊峰プノン・クレーンは、地元の人で賑わうリゾートでもあった。

クメール遺跡を求めて6年越しのシェムリアップへ【4】Apr. 29, 2019~May 06, 2019

クバール・スピアンを出て、1時間くらいで到着するプノン・クレーンは、つづら折りの幾分細い道を登っていく。

つづら折りの道をぐんぐん高度を上げていく

つづら折りの道をぐんぐん高度を上げていく

小さな滝と大きな滝

駐車場からは少し歩きます。国立公園に指定されているので、観光地のなかでも賑やかなほうです。地元の人が多いのが他の場所と違うところかもしれません。

この道を進むと、土産店やレストランなどがあります。

この道を進むと、土産店やレストランなどがあります。

到着したときに昼をまわったこともあり、昼食の時間です。

レストラン内の一角を借りての食事です。

レストラン内の一角を借りての食事です。

レストランの場所を借りて「お弁当」を食べます。ここで好きな物を注文しても良いように思うのですが、日本人への衛生面などの食の安全性とか味のクオリティの基準が達していないのかもしれません。

お弁当ランチは、美味しかったです。

ただし、食事以外で冷たい紙おしぼりは大歓迎なのですが、通常ならさわやかな香りがついたおしぼりは、折角の食べ物の風味を台無しにするような感じがします。

暑いとき顔などを拭くとさっぱりするのですが・・・。

小さな滝では地元の子供達も遊んでいます。水量もほどほどで憩いの場になっているようにも思えます。

大きな滝へ行くには、長い階段を降りていきます。では帰りはつらい昇りです。

大きな滝へ行くには、長い階段を降りていきます。では帰りはつらい登りです。

階段を使って大滝を目指して降りていきます。すれ違う登りの人は息を切らしている方も多いです。こちらが日本人とすぐわかったのか「帰りはキツイよ!」とアドバイスをいただきます。

階段を降りきると大きな滝が見えてきます。多くの人が集っているところから、リゾート地に来たような雰囲気です。今日は今頃40℃ぐらいの気温なので水遊びに興じるのもわかります。

滝壺への落差は雄大さを見せつけます。僧侶も楽しいひとときを水遊びで楽しんでます。

滝壺への落差は雄大さを見せつけます。僧侶も楽しいひとときを水遊びで楽しんでます。

この滝からの帰りは、先ほど降りてきた長い階段の登りが待っています。体力的には問題ないのですが、この日差しと暑さ(40℃くらい)が脱力感を助長します。先ほどのクバール・スピアンの登山の疲労も多少効いてきたのかもしれません。

岩山に彫られた涅槃仏

滝のあった駐車場をあとにして2Km弱。川底にリンガがあるという「リンガ・ムイポアン」へ立ち寄る。ここも、4月は最後の乾期なので水量が少なくなんとなく美しさを楽しむことができなかった。

※雨期の中でも8月頃が水もきれいで良いようです。

このような状況なら、少し川の水が引いたところの方がわかりやすいと思いシャッターを押した。

ここからクルマで数分、500mくらいの場所にある涅槃仏「プリア・アントン」へ向かいます。クルマを手前で降りて、お土産屋さんなどが立ち並ぶ参道を歩いて行きます。

ヒンドゥー教の神ナーガがお出迎え。

ヒンドゥー教の神ナーガがお出迎え。

広い階段を上がります。

まだまだ階段は続きます。

仏教の寛容性なのでしょうか。

涅槃仏へは、靴やサンダルは脱ぐことになっています。靴下を脱いで裸足です。

地面が熱くてたまりません。陽が当たってるところは避けます。

地面が熱くてたまりません。陽が当たってるところは避けます。

ここ全体が岩でできているため、石が陽の光を吸収して熱いです。ほんのちょっと木陰の部分に足を置くだけで全然違います。

この大きな岩のなかを・・・くり抜いて屋根を付け。

この大きな岩のなかを・・・くり抜いて屋根を付け。

外から見ると、この岩のなかに横になった涅槃仏がいるとは想像がつかない。

涅槃仏

涅槃仏

ここでは、地元の人やカンボジアの人も含めて拝んでいる方が多いようです。この写真を撮るのに少し待っていました。

これで、プノン・クーレン周辺の見るところは終了です。

先ほど、靴を預けたところで、ウエットティッシュで足裏を拭いてから履きます。東南アジアではこのような参拝がありますので、ウエットティッシュは海外旅行持ち物リスト必須のアイテムです。

※袋のシール蓋タイプは持ち運びも便利で欠かせません。東南アジア方面の旅で活躍するのは、拭いたときの清涼感が肌感覚でわかるからです。「キレイキレイ 除菌ウェットシート 」はオススメです。

1000円以内なので、まとめ買いをしています。

これから、1時間ほどかけて赤色砂岩とラテライトで作られ「東洋のモナリザ」のあるバンテアイ・スレイに向かいます。

実は、これから行く「バンテアイ・スレイ」は6年前に立ち寄ったことがあります。東洋のモナリザが有名ですが、現存する彫刻(レリーフ)のきめ細やかな部分を取っても二回目の訪問の価値がある遺跡です。

レリーフの美しさは際だっています。2014年5月5日撮影

レリーフの美しさは際だっています。2014年5月5日撮影

記憶では、人気の遺跡らしく人も多かったという印象です。6年前に比べて何か変化があるのか期待がふくらみます。