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Xperia XZ Premiumを海外旅行へ連れて行く(SIMロックの解除編)

Xperia XZ Premiumを海外旅行へ連れて行くーSIMロック解除の世界

Xperia XZ Premiumを海外旅行へ連れて行くーSIMロック解除の世界

記事に関しては、対応機種を含めて古くなっていますが、SIMロック解除の手順に関しては、参考になると思います。
海外へ行っても、現地のSIMカード(eSIM)を使い格安の通信環境で楽しんできてください。

Xperia XZ Premiumに機種変更、海外へ行く前にSIMロックの解除する。

海外へ出かける前に、今使っている機種が気に入らない訳ではないが機種変更の時期が来たと言う事で、 Xperia Z5 Premiumから、チョットだけスペックが上がった Xperia XZ Premiumに変更した。

Xperia XZ Premium

Xperia XZ Premiumがオンラインショップから送られて来た。

Xperia Z5 Premiumからの変更なので・・・サイズ感やパッと見!変わらない(Xperiaのアイデンティティに基づいているので、当たり前なのですが・・・)

『何が変わったの』と相方に言われるくらい外観の差はあまりない。

一番面倒なのは、おサイフケータイの機能などの移行手続きが煩雑になってしまうので、機種変更にはあまりメリットがない。バッテリーの持ちが多少落ちて来ているのと、固有の症状の付加をかかると、発熱の問題が気になる程度。

いきなり、Android 8.0のバージョンになっていて、「設定」をクリックすると中身がかなり変わってしまって戸惑う。

それでもなんとかアプリなどの移行ができましたので、 SIMロックの解除をします。

docomoならでは、分割機種変更でも即日SIMロックの解除ができる

通常のキャリアのモデルは100or101日、分割購入の場合はSIMロックの解除ができない期間が設定されています。

しかし、このXperia XZ Premiumは、docomoのモデルの「Xperia Z1」の時にSIMロックの解除をしている。それからの期間が実績としてカウントされていて、今回もいつもと同様に分割払いで購入しているにもかかわらず SIMロック解除が可能となっている。

そのためdocomoの SIMロック解除の規定で今回の購入機種が100日経っていなくても、前回から引き継いだ期間が100日を越えるので、即日SIMロックの解除ができるというもの。

 

SIMロック解除端末の歴史:Xperia Z1Xperia Z5 PremiumXperia XZ Premium

 

ただし用意しておくものが、ひとつあります。docomo以外のSIMカードは、解除コードを入力する前に必要になります。

Xperiaを立ち上げて最初にメッセージ「SIMネットワークのロック解除PIN」を入力するためです。

プリペイドSIMカード

今回は格安SIMカードを使う目的ではなく、海外のプリペイドSIMカードの使用を目的としています。

ここが重要で、アクティベート用に他社キャリアのSIMカードを用意する必要があります。

海外のSIMカードを使う場合、この操作をしないでSIMロック解除したスマホで渡航した場合、活性化されていないため現地のSIMカードが使えなかったという場合が散見されます。

必ず、国内で「アクティベート」しておく事をオススメします。

相方はSoftBankなので、SIMカードを借りて作業を終了しました。

アクティベート用に他社のSIMカードなどを用意。

アクティベート用に他社のSIMカードなどを用意。

別のキャリアのSIMカードが家族などで手に入らなければ、そのSIMカードを使用して通信をするわけでないので、会社の知人とか親戚とかに頼るのもいいかもしれません。

 

SIMロックの解除は、「My docomo」から

無料で「SIMロック解除」するには、Xperiaに限らず「My docomo」にログインすることから始まります。スマホでも「My docomo」はありますが、PCでの操作が安心だと思います。

操作に自信の無い方は、近くの docomoショップでの有料手続きをオススメします。

 

マイドコモ 契約内容・手続き

マイドコモ「契約内容・手続き」のページを出すにはここをクリック!

この作業には、スマホのIMEI(端末の製造番号)が必要になりますので

スマホで「設定」→「システム」→「端末情報 SO-04J」を進んで行くと「機器の状態」の中に、やっと「IMEI情報」が出てきます。さらにそこをクリックして出てきます。

そこで、Xperia シリーズだけかも知れませんが、手間をかけずに表示する方法があります。

通話のダイヤル画面を立ち上げます。

魔法の記号と数字を打ち込みます。

*#06#

スクリーンショット(最後に#を入力ですぐ次ぎの画面に)

IMEI情報を表示させることができますので、このまま、PCの操作しながらも可能です。
IMEI

IMEI情報が表示できます。

再びPCに戻ります。
 IMEI(端末の製造番号)の入力画面が現れます。
解除の申し込みと、注意事項の欄の「SIMロック解除の注意事項」を開いて読みます。そのあと。「同意する」欄に「✔(チェック)」を入れます。
受付確認メールの受信先を設定します。今回は「My docomoに登録してあるメールアドレスからの送信指定にしました。

安心してはいけない・・・もう一つ電話機本体にて解除作業

My docomoに登録してあるメールアドレスにしたのは訳があります。そのメールアドレスは「gmail」を使ったのですが、PCとスマホどちらでも見られることを重視しています。

【ドコモ】お手続きを承りました

のメールが届き、その中に「解除コード」が記載されています。

解除コード

16桁の解除コードが記載されています。

今度は

Xperia XZ Premium本体の操作です。

他のキャリアのSIMが必要です。今回は相方のiPhone7のSoftBankSIMカードを借りました。

iPhone7のSoftbankのSIMを少しだけお借ります。

SIMを入れ替えたら、「Xperia XZ Premium」を再起動します。

立ち上がると、普段見られない最初にメッセージがでてきます。

メールで来た解除カードを入力します。

これで、SIMロックの解除はされました。今回は「格安のSIM」を使ったりするわけでないので、何も設定しないで電源を落とします。目的は海外旅行時にその国のSIMカードを使うことを目的にしています。

SIMロック解除されたかが不安になりますが、確認する方法があります。(後ほど方法を書いておきます)

いままでのSIMカードを元にもどします。相方に借りていたiPhone7のSIMカードと取り出して、いままでのdocomoSIMカードを元にもどします。通常通り使用できることを確認して返します。

「Xperia XZ Premium」は通常の使用に戻りました。

Xperiaの秘密のコマンドで確認?

スマホが立ち上がったら、電話をかけるように「ダイヤル(通話)」アプリを立ち上げます。Android端末全部の共通のコマンドがどうかはわかりませんが、Xperiaでは現在のところ使えるようです。

*#*#7465625#*#*

スクリーンショット(最後に*を入力ですぐ次ぎの画面に)「*#*#7465625#*#* 」と入力

最後の「*(アスタリスク)」を入力すると、画面がすぐに切り替わりますので便宜上、入力前の画面です。

画面がすぐに変わります。

 

このように表示されれば「SIMロックの解除」がされています。

これで、安心です。

海外旅行に行く前に、スマホ本体の周波数を知りたい。

海外旅行に出かける時にSIMカードを購入する場合は、その国のキャリアをどこにしようか迷います。ネットの評判で速度やネットの品質など細かに調べたりします。ところが、iPhoneのSIMフリー版なら悠々と対応して快適なキャリアのSIMカードも、ひとたび、SIMロックの解除したAndroid端末(日本仕様)では、なかなか繋がらない事態に陥ることがあります。

 

そんな時に、自分の持っているスマホがどんな周波数に対応しているかわかっていると、海外に行って色々なキャリアのSIMを勧められても、先に情報を持っていると最短でSIMカードを手に入れることができます。

先ほどのSIMロック解除を確認したように、ダイヤルアプリを立ち上げます。

以下のように入力します。

*#*#7378423#*#*

最後の「*(アスタリスク)」を入力すると、画面がすぐに切り替わりますので便宜上、入力前の画面です。
Configuration画面が、すぐに出てきます。

 

今回これを調べたのは、Xperia XZ PremiumをSIMロックの解除をして、「ベトナム旅行」に使おうと思ったからです。

ホーチミン・ダナン・ハノイなどは、LTEで通信回線が引かれています。

UMTS_BC1(2.1G )・5・6(800M)・19(800M)

は3Gの速度でしょう。

 

4Gの通信速度は、

LTE_BC1(2.1G),LTE_BC3(1.8G),LTE_BC19(800M),LTE_BC21(1.5G)・・・

 

肝心のベトナムのSIMのWise SIM 」

【4G】Band1 2,100Mhz 、Band8 900Mhz 【3G】2,100Mhz

とのことなので、

ベトナム国内用プリペイドSIM  ‎Vietnamobile7GB30日ならデータ通信だけで無く、通話もついているので安心できます。

海外旅行に使うスマホの覚え書きとしてここに残しておきます。

30日間使えて、80GBまで使える。SIMカードはPCなどの作業でも余裕の容量。1日4GBという制限はあるが、通常以上のインターネット通信ができるはず。
Vietnamobile ベトナムプリペイドSIM 4G・3G 20日利用 データ容量80GB
MAXSIM
¥680(2024/03/19 07:47時点)
Vietnamobile ベトナムプリペイドSIM 4G・3G SIMカード。■SIMカード有効期限:2024年12月末

Vietnamobileについては、2020年のベトナムハノイで使っています。ハノイ市内はもちろんのこと、大きな観光地では問題無く使えました。

ハノイで使える現地のSIMカードを使ってみた使用感です。

【ベトナム-ハノイ2020】ハノイで使えるベトナムSIMカードを試してみた!2020年版
2回目のハノイの旅【5】Dec 29, 2019~Jan 04, 2020 本当は東南アジアへ行くなら「周遊SIMカード」が一押しですが・・・ いつもは、アジアへ観光で渡航するなら「周遊SIMカード」が一押しで、現地の空港で購入したりは極力...

スマホ本体は、国内用と海外用を分けて使うという方法があります。もう一台目は、程度の良い中古のスマホを使いたいと言うこともあると思います。

そんな時は、フリマとかオークションという個人売買もありますが、一度検査をされた良質なスマホを手に入れる方法があります。

私も使ったことがありますが、ここの買取基準が明確なため、販売価格も適正だと思っています。その店舗は、ソフマップの中古専門サイト「リコレ!」で、XperiaのsimフリーやSIMロック解除品や海外で使いやすい最新iPhone SIMフリーなど、中古でも品質のよいものがたくさん揃っています。

通信手段の手配がすめば、あとは海外旅行に出発だけです。

タイに2013年に渡航した時は、JAL国際線を使って新千歳→関空→タイと往路で使って快適な旅でした。帰りの復路は、同様にJAL国際線を使って「タイ(スワンナプーム)」→羽田→新千歳と、違う空港を使ってトランジットした経験が今でも旅の計画に役立っています。

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JAL国際線キャンペーン情報が、更新されています。

さすが、安心の国内キャリア便です。

 

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