
今回の旅の目的サイボーグ009に会いに来た。
サイボーグ009は、マンガの連載もアニメのTV放映においても不遇の名作だと思っています。
メディコムトイのリアルアクションヒーローズ№26 サ「イボーグ009 島村ジョー」は、以前泣く泣くどうしてもほしい人に手放した、今も大切にされているだろうか?
July 17,2021~July 19,2021
山寺の階段を登りサイボーグ009に会いに行く旅【4】
ホテルを早めにチェックアウトして仙台駅に向かいます。本来なら平日なので通勤をする人が多いのは肯けます。オリンピックの延期に伴う祝日の変更による平日扱いは枝葉がないが、結果として無観客にして開催するなら、そのまま2021年度の暦で良かったように思います。
復旧への熱意が感じられる仙石線
乗車予定は、「仙石東北ラインの特別快速」です。東北本線で一気に塩釜まで行き、仙石線に入り高城町駅・矢本駅と停まり石巻駅へという文字通り特別快速です。
車両も特徴があって、ハイブリッドシステムを採用しています。
「仙石東北ライン」の特徴は、東北本線から接続線を経由して仙石線に入線されるためと、東北本線は交流、仙石線は直流でその接続区間が、非電化区間となるためディーゼルハイブリッド気動車とした。
そのため、高城町駅は東北本線支線の終点駅となり仙石線へ乗り入れて塩釜まで運行されています。
石巻までで快速が停まる矢本駅は、東北の震災時の石巻間復旧の起点となった駅です。
その地域に住む人達が利用して、路線を維持するという熱意がある仙石線に乗車して見て納得してしまいます。
石巻に到着しました。
計画は、ちゃんと調べましょう?
カレンダーの暦通りだったら、19日も祝日でした。そこで考えたのが登米市にある「石ノ森章太郎ふるさと記念館」へ行きたいという希望でしたが、平日となった月曜日は休館です。そこでこの旅程に組み込む事を断念しています。
そのこと(平日の月曜日は休館)をすっかり忘れていた、にもう一つおまけがついてしまいます。同じ石巻で開催されている「アニメージュとジブリ展」のパンフレットを手ににたことから始まります。
意気揚々とバスに乗車して「マルホンまきあーとテラス」へ予定変更して向かいます。
最初のうちは「平日だからかな人が少ないね!」なんて余裕だったのですが・・・。
石巻駅前バス停のあの長い列は何だったんだ!と思ってもあとの祭りです。内訳は大学生が通学(平日なので当たり前)、また、この美術館の向かい側には総合運動場があって野球の応援、そしてワクチンの接種会場もあり、それなりに人がいた。
とにかく平日の月曜日は休館日、急いで戻ることにして石巻駅方面のバス停を探します。またまた、炎天下で何もないところのバス停で待ち時間50分ほどあります。広い通りまで出てみようと思います。
そこに、天の恵みか「タクシーの看板」があります。迎えに来てもらって石ノ森萬画館へ直接向かうことにしました。
そのタクシーがこのご時世でタバコ臭が染みついている車両でほとんど息を止めていました。国民の8割がタバコを吸わない時代に、たった2割ほどの喫煙者の乗客を求めるサービス業というのがわからない。
この「アニメージュとジブリ展」も同時に見られたらと、旅行の計画時にちょっと考えて検索したら、休みの日ということを忘れていました。なんてことでしょう・・・と笑いもでませんでした。
9月12日(日)まで開催しています。(※ただし月曜日は休館です)
遠回りでしたが、石ノ森萬画館へタクシーで横付け?
マンガロードを徒歩で行く予定が、1時間ほど無駄にしてタクシーで乗るつける結果になりました。平日とあって混んではいないようですが、なんとなく年齢が高い人達が集まっている雰囲気を感じます。
この場所は、ニューヨークのマンハッタンに似ている地形をもじって「マンガッタン」と命名されていて、萬画家石ノ森氏のテイストが効いた名付け方です。
石ノ森萬画館の宇宙船の形の意味と一つになろう、のメッセージで存在が明確になっていました。マンガが漫画としてではなく、万物を表現できる「萬画宣言」を具体化した姿だろうと思います。
企画展示室では、9月20日まで「石ノ森章太郎マンガとアニメ展」をやっていました。サイボーグ009が悲運と言っていいと思える連載の流れが展示品の数々で頭に記憶されていきます。
この企画展は非常に貴重な経験をさせてもらいました。平日とあってゆったり鑑賞できたのが実によかったです。
常設展を見ていきます。
これから始まる「東京オリンピック・パラリンピック2020(実際は2021)」よりも、人類の多様性を認めていたサイボーグ009の世界地図は感慨深い、IOC(International Olympic Committee)の関係者に見てもらいたいパネルです。
仮面ライダーは、1号からアマゾンぐらいまでならなんとなく説明がつきます。この中に、手袋とブーツが黄色のショッカーライダーがあればもっと楽しいと思う。
昔のコレクションの一部、丁度整理していたら出てきました。「yマーク:ユタカ製」
「東映承認済」・「©石森プロ・毎日放送・東映」の仮面ライダーの集合の「仮面ライダーRX BLACK」の綿アメ袋。80年代の昭和最後の作品として原点回帰したとも言われている。
仮面ライダーの次のコーナーとしては、人造人間キカイダーです。
このように常設展示室内での写真撮影が可能です。
最後にスタンプラリーに参加するのに、1階から3階まで探してまわります。
石巻マンガロードを使って駅までもどります。
現在工事中のマンガッタンを後にします。
できたばかりのモニュメントです。
石巻市かわまち交流センター前にあるサイボーグ009の島村ジョー。
中瀬から内海橋を渡って橋通りに見えてくるのは「星の子チョビン」です。
ことぶき町通りにある「がんばれ!! ロボコン」モニュメント横にあるマンガギャラリー。
マンガロードの歩道の所々に出現するマンホール巡りもいいかもしれません。
立町大通り(金華山道:R398)なら、ラッピングのバスにも出会えます。
まだまだ多くのモニュメントを見ながらマンガロードを通って来ました。歩いていく距離としては、多少あるのですが、キャラクターを追いかけながらでしたので、あっという間に駅に戻ってきた印象です。
マンガッタンライナーで松島海岸駅へ
1番ホームに仙石東北ラインのハイブリッド車、2番ホームに仙石線車両が同時に停車しています。松島駅か松島海岸駅か選択に迷います。
13時24分発の仙石線が使えそうです。
さらに、近づいてみるとたまたまですが、「マンガッタンライナー」が停車していました。
休館日の「マルホンまきあーとテラス」に行って1時間ほどロスしたといえここまでは、順調に時間が過ぎていました。松島海岸から松島駅まで歩く予定で「仙石東北ライン」に乗り換えて仙台空港で少し余裕がでる計画です。
定刻通り15の駅を通って松島海岸駅に到着しました。
最終日は、仙台駅から少し歩きますが、温泉付きのアパホテル〈仙台駅五橋〉にしています。部屋からは仙台駅を発車や停車する新幹線やJRの車両が見えました。チョットお得な気分でした。
最終日、後半編につづきます。
コメント