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【タイーチェンマイ】1.あれれ?国際線手荷物の受取場所を間違ってます・・・

チェンマイの旅【1】Dec. 28, 2014~Jan. 03, 2015

Maesa Elephant Camp

チェンマイ エレファントキャンプ

前回ゴールデンウィークは、カンボジアのシェムリアップへ行き、世界遺産アンコールワットの大きさに驚き、再び海外旅行の楽しさを心に刻んでしまったのだった。

そんな中で、年末年始はタイのもう一つの「世界遺産スコータイ」に興味があった。色々な行き方がある中で、旅行期間を有効にしようと計画にしたのが、「チェンマイ」に行くことだった。

 

まだまだ、慣れない海外旅行でよくあること、よくやってしまうこと、なんでこんなときにと次々に出てくる「苦難」から旅の極意らしきことを学んでいく。英語が苦手でも何とか乗り越えてきた旅の模様を今では笑っています。

 

自家用車を使って、冬道を高速を使い新千歳空港へ向かうとこから始まります。

 

朝6時30分、自宅をでる。
いつものように、新千歳空港に車で向かう・・・。

冬の高速道路は慎重に・・・閉鎖です。

10時55分発のバンコク行きには、かなり余裕のある時間の出発だが、この時期、高速道路が雪や事故のため閉鎖されることもあるので、そのロスを考慮しておいた。

「ここで急いでもしょうがない。」

案の定?・・・!。

北広島ICで入って恵庭IC以降閉鎖になり、国道36号線に降ろされて一般国道を走ることに。

それでも充分な時間が残っていたが、この先、この旅行の命運を示しているようで嫌な感じがした。

そんなことも忘れるくらい何事もなく、新千歳で搭乗手続きを終える。。十分な時間的余裕があるので、旅の最終のチェックをして国際線の制限エリア内をフラフラとしてみる。

新千歳からバンコクはタイ航空が便利です。

今回はタイ航空を使う。札幌からバンコクまで、国内の乗り継ぎなしに、直接いけるので非常に便利である。ただしちょっと、お得な安いプランが新千歳発には、あまり無いのが不満であります。

仕事用のMacBook Airを持って歩くので、今回は、グローバル(Global)WiFiでレンタルしたルーターを持参しています。現地にいってSIMカードを購入するのもいいのですが、どうしても空港やチェンマイのホテル周辺で手に入らない場合に備えています。

 

暑い国に行く便は、いつも寒いくらい

雪国から南国の便とはいえ、機内の中は空調が十分過ぎるほど効いていて、ずっと着込んだままでした。タイの乗り物は、普段から全体的にエアコンが効きすぎのように思うのだが・・・それとも身体のつくりや体温が違うのかかも。

Suvarnabhumi International Airportに到着

スワンナプーム国際空港に到着

さすがに、雪国から来ると暑い!(外気温で言えば、約27℃くらいの差[+]がある)
しかし、今はタイは乾期なので、ジメジメしたところがないので、気分は爽やかである。

スワンナプーム国際空港・バンコク到着後に、チェンマイ乗り継ぎまで多すぎるぐらいの時間があった。

バンコクで一度入国するのも考えましたが・・・

便を選ぶにあたって、予約時に迷ったのが、バンコクに一度入国して食事や散策でもしようかと、ちょっとした冒険気分があったからだ。でも、5時間弱とはいえ、再入国の時の検査が混み合っていらたと思うと、ギリギリかな?と思い踏みとどまることにした。

※最近では5時間位で入国はギリギリ過ぎるように思います。入国と出国の手続きの時間を考えると、そんなに遠くへ行く時間もありません。

スワンナプーム新空港も、それなりに広さと設備もあるし、多少は飽きずに過ごせるかと…ただ、国内線への入国審査をあまり早く受けなければだが・・・

getenritugi1228

乗り継ぎは、看板にしたがって行くだけなので、あまり迷うことはない。

nyukoku1228

これが大きな間違いでした、国内線のフロアは小さい

ちょっと、早めに乗り継ぎのため国内線へ。

本当に、国際線とは違いこぢんまりとしている。どちらかというと何もない。

ちょっと早すぎたかなと思ったが、色々見て歩くことにした。気になるミネラルウォーター用の自動販売機があった。「水」ぐらいは買っておこうと思いみると「VISA」のマークがついていたのでクレジットカードで購入できるような感じである。

タイではめずらしい自販機があったので試して見たくなる

タイの紙幣の写真とコインの写真があり、使える金種を示しているようだ。カードのスキャンスロットもあるし・・・差し込んでじーっと待ってみる。

そんな事をやっているうちに、見かねたのだろう?。
「そのクレジットカードは使えないよ!」と人の良さそうなタイの青年である。「何を買うのか?」と聞かれ、自販機の商品の水を指さしたら、「40バーツ」と言って、こちらが持っているコインと紙幣を教えてくれた。とにかくわからなかったけど、品物はちゃんと出てきた。(あたりまえだよね)

興味本位だったといえ、ちょっと価格が高いように感じる。はじめに買おうとしていた「エビアン」が70バーツもしていた。空港内の店で購入する方が確実に安かった。

autoshop1228

その青年には、お金を入れて、選択番号のボタン押し方まで丁寧に教えていただいた。ここタイ国内では、まだ自販機をあまり見かけない。
ぽつんと置かれている、この自販機はタイの人もあまり使っていないように思える。(国内線搭乗口なのでなおさら?)

昔は日本でもあったように、お金を入れても出てこないという不安感があるのだろうか?
機械に対する信頼度はまだ薄いのかも知れないな。それとも、商品価格が高いとか・・・。

あとで、よくよく考えてみると「Visa payWave」の電子マネーだったのだろう。

タイの普及度はわからないが、私たちにつきあってくれたタイの青年は、きっとその説明をしてくれていたのかもしれない。

なんて律儀な人なんだ!
つくづく「ほほえみの国」に来た実感がわいてきた。

バンコク チェンマイ行き、なかなか人が集まってこないので、空調が効き過ぎて寒さを感じる。初めてのタイのローカル線なので、見て回ることで暇をもてあますことはないがなるべく、国際線のラウンジ(乗り継ぎで入出できないような?)ですごすとか、ぎりぎりでこちらに入ってくるのが得策かもしれない。

※運行時間がやっと掲示されてもまだ、閑散としてる。

チェンマイ行きの便は21:35分発で飛行時間は1時間10分ほど。
到着予定が22:45分だった。

搭乗受付まではスムーズだったが、離陸までしばらく待たされて、22時をすでにすぎていた。フライト時間は、到着は23時頃で、15分から20分の遅れであった。

INTERNATIONAL BAGGAGE CLAIMをぼんやり聞いていた

INTERNATIONAL BAGGAGE CLAIM

INTERNATIONAL BAGGAGE CLAIMのシールが重要な事をまだ理解していない。

※このあと手荷物受取に問題が発生するとも知らず、夕食を食べた満足感でいっぱい(黄色の胸のシール)

ワイのポーズ

(※タイのマクドナルドのドナルドは、合掌(ワイ)しているのが有名。ちょうど映り込んでいた。)

何も問題無くチェンマイの空港へ到着

そこでちょっとしたへまをしてしまった。

国際便からの乗り継ぎ手荷物の受け取りは、通常の国内線の手荷物の受け取り場所と反対側にあり、「INTERNATIONAL BAGGAGE CLAIM」方向を意識していたはずであったが、人の流れに任せるようについていったので、国内線用手荷物に向かってしまった。

ここでも、大きな時間ロスをしてしまう。

chiangmai airport

もの先、左へ行くと国内線右へ行くと国際線乗り継ぎ客の手荷物の受取

 

日本での発券時に渡された乗り継ぎの注意事項の紙には、ちゃんと書かれていた。

スワンナプーム国際空港で国内線にはいる時の入国審査時にも胸に「シール」を貼られてる。

その理由がそれだったことに、今更ながら気がつく。

後の祭りなのだが。

同じような人はいるもんだな!

それでも、同じような人たちはそれなりにいるようで、係員に「指導!」を受けて乗り継ぎ用手荷物の方向を指示される。アメリカ系のカップルと、韓国系の女性も同じ指摘をされて、ほぼ一緒に、手荷物を取りに行くことになる。

そこには、彼らの物と私たちの物とがあった。

それでもまだ、大小6個のスーツケースが1ヵ所に集められて残っていた。(まだ数人、同じ間違えをした者がいるのだろう)

 

手荷物をセキリティ検査に通して、受け取り「メータータクシー」の看板があるカウンターへ。

タクシーのカウンターへ

旧市街方面でないのと、夜間なのか200バーツと言われる。
高いように思ったが、今の相場がわからなかったのと時間も時間、早く宿泊先でチェックインしたいと諦めた。

他の客の話を聞いていると、旧市街方面はもっと安い値段を言われていた気がする。

私たちの泊まる郊外のホテルまでの相場はどうなのかわからない。

地図で見るとそんなに距離が違うように見えないが、随分大回りするルートで走っているように感じた。

一方通行や右左折禁止の場所もあるから、きっと旧市街の方が料金は有利なのかもしれない。

ここら辺の道路事情も地図だけでは、実際に来てみないとわからない。

Chiang Mai International Airport

タクシーに乗ると地図でみるより遠くに感じる。
MAYAショッピングに近く、あまりに賑やかで観光していないところを選んだので、通常の滞在を目的とすると不便なホテルなのだろう。

予約が入ってない?と言われて

旧市街にも遠いため日本人もあえて選ばないというホテル。その選択肢に思わぬ事が起こってしまった。

予約が入っているはずが、ノーブッキングと言われる。

バウチャー(旅行確認書コピー)を見せて(本来はいらないだろう?)予約している証明はできた。しかし、満室のような(オーバーブッキング?)雰囲気。予約サイトには、予約の確定書はいらないと書いてある。

 

フロントに、45分もいただろうか。もう、現地の時間で午前0時を回ってしまっていた。
翌日という事である。

電話を数カ所にかけている。どこかと交渉している様子。

こちらも少し落ち着ついて判断ができるようになっていた。「5分ぐらい待ってくれ」という言葉に従うしかない。

実際は5分程度だったかもしれないが、随分と長く感じられた。ここら辺のホテルは、大きなところは、旅行サイトでも満室だったはず。ゲストハウスのようなところは分からないが、変わりのホテルもそう期待できない。

※本当は「V Residence Hotel」に宿泊予約を入れていた。車で旅をしているとか長期滞在者が多い

仮のホテルへトゥクトゥクで移動

本来なら、今頃ホテルの部屋で荷ほどきをしていてもイイ時間だ。
もしかしたら、もうシャワーを浴びて、明日に備えて寝る準備をしていたかも知れない。
間も無くすると、トゥクトゥクが迎えにきた。

説明を聞くとこうだ。なんとなくだが、

「部屋が予約されていないので、別のホテルを手配した・・・タクシー(トゥクトゥクだったが!)で送るから・・・」

こちらも、つたない英語力なので、その指示に従うことに。

この時間に知らない場所へ行く不安感

まったく、知らない場所へ連れて行かれる不安感もある。

危険な場所・安全な場所の判断もつかない。

さらに、交通量のある通りから、暗い細い道を進むトゥクトゥクがさらに不安を助長させる。
トゥクトゥクも、こちらが決めた訳でないのでなおさらである。
なるようにしかならない。

そう心に決めたのは、程なくして目的のホテルへ着いたからである。

仮のホテルがファイケーオパレスに決まる

豪華でもなく華美でもない現地の人がファミリーやビジネスで使うのようなホテルだろう。
本来泊まるはずだった、フロントの人がバイクでついて来てくれてロビーで説明をする。
おそらく「このお客さんです。宜しくお願いします」ってなところだろうか?

ファイケーオパレス(Huay Kaew palace 2)に1Dayステー(このときは、予約期間の全日7日間と理解していた)の手配となった。

この時は、まだ落ち着いて休めないのかと。。。。やきもきしながら経過を待つことに。

1Dayステーとはいえ、スタッフの方にはよくしてくれた。感謝!「Huay Kaew palace 2ロビー」

Wi-Fiのパスワードをもらいに・・・

午前1時半を回る頃に、ロビーに降りてWi-Fiのパスワードをもらいに行く。
ネット環境はあるので、ちょっと下調べをして
・・・寝ることにする。

このインターネットがあるから、なんとか平静を保っていられる。これがなかったらここまでの経路もGoogleMapsで確かめられなかったし、ここのホテルの場所さえどのようなロケーションで建っているのかもわからなかった。

チェックインが翌日になりそうな深夜到着ならメールで確認

教訓である、
宿泊のチェックインが遅い場合は、必ずメールを前もってしておくべきか。

さらに、タイトな時間になっているなら、必ずチェックインすることの再確認も必要か。

たしかに、微妙な時間帯のチェックインだったので、キャンセル扱いになっていたのかもしれない。

今回のことは、いろいろと、反省の材料になった。

あえて普通よりも比較的安い宿にしたので、このような事が起こるのか?

旅行予約サイトの「予約の確認」はいらない…通じない事も

あえてこんな郊外の場所でなくても良かったのかもしれない、そんな事を問答ながらベットにはいった。(エクスペデアの予約の確認はいらない…は今後、早い時間内にチェックインの場合のみと考えておくことにする。ちょっと確認しておかなかった自分が悪いんだよね!)

空港を出てスムーズに通信回線を維持したいなら、レンタルのルーターを借りておくのもいいように思う。スマホがSIMフリーでも空港でSIMカードが手に入らない事もある。

今回のように、ホテルにフリーWi-Fiがあることで、そこまでは通信回線がなくてもいいとか、日本のキャリアのサービスを使うと帰国後思わぬ出費があった事に気づく。

それなら、リスク管理にレンタルしておくと安心。

今回はパソコン用にモバイルルーターをレンタルしたので、空港からずっとインターネットが可能でした。それが唯一の救いでした。

 

つづく・・・

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