2.海外旅行を始めたワケ-空港からのアクセスが容易(備忘録)その2

初の海外旅行バンコクへ【2】May. 02, 2013~May. 06, 2013

タイへ海外初めての第一歩!

バンコク のスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi)に到着して、入国審査。
初めての海外の地を踏んだ実感がわいてきた。

Suvarnabhumi International Airport

スワンナプーム国際空港に到着

両替所もSIMのキャリアブースも開いていた

眠ることのないスワンナプーム国際空港なので、心配はなかったが両替所も多くが営業していて、緊急用にと持って来たATMで使えるクレジットカードはつかわなかった。
換金率もみたところ、空港内ではあまり差がないようだったので、エアポートレイルリンク(空港連絡鉄道)に向かう途中で4~5件の換金表をみて適当なところで済ませた。

バンコクは、いつでも手軽に両替できる環境だけでも便利だと感じた。さらにインターネットSIMのキャリアブースが充実していて、トラベラー用のプリペイドカードのすぐに手にはいる事がわかった。
日本に比べてずっと進んでいる。日本はSIMロックというキャリア型でスマホを普及させてきたので仕方がない。
「次に海外へ来るときは、安物でもSIMフリーの端末を持ってこよう」と瞬間思ったくらいだった。

当時は、iPhoneも国内キャリアモデルを持っていたので、レンタルモバイルルーターには大変お世話になった。SIMフリーの端末になってからも、現地SIMの購入場所が定かでなかったり、空港内でその時間が無い場合はレンタルしていた。

それが、その後チェンマイでのホテルのオーバーブッキングの時に助かった思いがあり、暫く海外旅行に出かけるならグローバルWiFiから借り行くことにしている。


最近では、国内で現地のSIMカードの購入が可能になった。

海外旅行のツアーなどに参加する場合は、到着してから集合時間まで時間がとれない場合に用意していく事が可能。さらにバンコクを国内線で乗り継いで、チェンマイなどへ行く場合、一度入国しないので空港制限エリア内での購入はできなかった。(国内線ターミナルに入るとSIMは購入できなかった。2016年8月調べ)

エアポートレイルリンクの最初で最後のエクスプレスに乗った

エアポートレイルリンクのスワンナプーム駅につくと、日本語が聞こえてきた。当時はエクスプレスとシティラインがありどちらに乗るかで立ち止まっている人達が多かった。
表示がないので、どちらがいいのか迷っていると、駅員が「こちらが早くくる(と言っていたようなジェスチャー?)」だったので、群衆のながれに沿って行くと、たまたまエクスプレスだった。(これを筆録中にエクスプレスは廃止になるようだ)

Suvarnabhumi station

スワンナプーム駅へ

ホテルはアソーク駅BTS(スカイトレイン)スクムウィット線のアソーク駅なので、エアポートリンクの終点駅であるパヤータイ駅まで乗車。
もう一つの方法としてエアポートリンクのマッカサン駅で下車し、MRT(地下鉄)ペッチャブリー駅で乗換、スクムウィット駅でおりるというルートもあったが、パヤータイ駅まで直通だったので計画第二案は消えていた。

BTS(スカイトレイン)

BTS(スカイトレイン)でスクムウィット線に乗車してアソーク駅へ

当時、この歩くバンコクを持っていった。駅を中心に地図が描かれていたので、歩くのに便利だった。

ホテルへチェックイン、デポジットというのでクレジットカードを出しておく。
部屋は高層階で窓からの眺めは、今乗ってきたアソーク駅とBTSがよくみえるシティビューだった。
iPhoneのGoogleMapsをあらためてみると、非常にロケーション的にも便利なことが再確認できた。

Red Planet Hotels Asoke

◆バンコクのアソーク駅の近くは便利。今ならRed Planet Hotelsも立地がいい、しかも予約が取りやすいに比較的安い。

テクテクと、王宮巡りのはずが・・・

翌朝、BTSに乗って王宮辺りに行く、ついでにアユタヤへの下調べとして鉄道駅のフアラムボーン駅を見ておくことにした。

Hua Lamphong Station

ファラムボーン駅-アーチ型の建物で遠くからも目立つ

ここで、はじめて車とバイクの往来のなかで、道路を横断するのが困難という洗礼を受ける。(怖くて渡れない・・・)
はじめは、まったく渡れなかったが、地元の人の渡り方を真似して(といっても最初は一緒に)横断した。
(以後、東南アジアは道路を渡る前に、地元の人の様子をじっくり観察して体得するようになった)

Wat Trimit

バンコクのチャイナタウンにそびえる黄金の仏像のあるワット・トライミット

駅から一番近そうなので、ワット・トライミットに行って、次のワット・ポーを歩いて目指そうとする。(歩いてみて、けっこう距離があることがわかる)

Wat Trimit

ワット。トライミット入場券

さらに、このカンカン照りが北海道生まれの寒冷地仕様の身体には、堪えることのできない暑さである。もうすでに35℃近くに上がっている。

昨日、札幌を出てきた時は、特に5月としては異常に低い5℃前後の気温だったはずで、気温差はすでに30℃近くある。

Wat Trimit2

ワットトライミットの回廊から見下ろす。屋根の反射がまぶしい。

客待ちのトゥクトゥクに声を掛かられるが一応、無視しておく。

初めてのトゥクトゥクに乗車

しばらく歩いていると、トゥクトゥクのドライバーが中国人かと勧誘をしてくる。写真をもって、船から観光スポットを見てワット・ポー近くで下船できるという。
船着き場まで、50THB(バーツ)だという。トゥクトゥクの料金はわかったがそもそも船の方の金額が曖昧なのだ。

50THBのなかには含まれていない事は薄々わかってきたが、なんとも初めてのアプローチに興味を持ったのも確かである。写真を指さしてすべて周遊して金額を確認するが曖昧な言葉と50THBを強調している。悪気はないのかもしれないし、こちらの相場感も全くない。
「ここは、チャイナタウンであり黄金の寺院なので、中国のお金持ちが気にせずお金を使う場所なのかも・・・・」と自分に納得させて行き当たりばったり、トゥクトゥクに乗車する事にした。

トゥクトゥクで10分程度の乗車で船着き場へ

衣料品などがひしめき合う地元の人が買い物するような屋台が並ぶ小路を入っていく。人並みをかき分けるように進む。

そんな不安が的中したのは、超スロー走行しながらさらに奥まった場所にある船着き場に到着したときだった。

「えっ!」どう考えてもあり得ない金額である。
相方もとっさに値切るが、無表情のその女性は、険しくイヤそうな顔をして対向してくる。
初海外、初の値段交渉である。
高いのはわかっている。

どこまで下がるものだろうか?
船の船頭さん分と、この女性の人件費・・・。

水上タクシー(ロングテールボート)に乗船

妥当な金額まで落ちてきたので(いつまでも不愉快そうを演出していたが)乗り込むことにした。

LongTail Boat

水上タクシー(ロングテールボート/ルア・ハン・ヤーオ)に乗車

※その日、ホテルに戻ってからガイドブックで水上タクシーの相場を知る。当時(2013年)は1時間1000THB/1人 程度と書いている。最初は900THBと言われてあり得ないとも思ったが、それ以上に値切ってしまった。はじめから良心的だったようだ。実は、サイフの持ち合わせと相談してここで出せる金額まで交渉した。1時間以上の船旅で細い水路を通るようなコースだった。

この経験が、ネットでの人の経験や価値観、それにともなう風評やガイドブックの投稿などを鵜呑みにせずに、自分で調べ上げて判断することにするきっかけになった。

Long Tail Boat2

快適な水上タクシー。水路をつかった交通機関に乗ったの貴重な経験だった。

まわりの同じようなルートをたどる船にのっている人を見ると欧米人が乗っている船が多かった。

川から陸地を見るという経験はよかっが、船頭さんの色々説明する内容はあまり理解ができなかった。

一通り観光が終わり、船着き場に到着。

ワット・プラケオやワット・ポーあたりまでへトゥクトゥクかタクシーで直接来れば、王宮内は午前中の早い時間に十分間に合ったのに、今年の5月3日は午後からは閉館するということがここへ来てはじめてわかった。

Wat pho
そのため、もう入場制限がかけられていて、並んでも入れない雰囲気だった。そのためか観光客が塀のまわりに集まっている。観覧が済んだ人なのか、それとも入れなかった人なのか?

暑くて白の外壁にピッタリ寄り添うだけでも涼しい。日を避けて歩くのは万国共通?

暑さには勝てない・・・バンコクの太陽

それよりも、この灼熱の太陽光に身体が消耗していく。
ワット・ポーを取り囲む白い塀にピッタリ寄り添うと、幾分日影ができて涼しい。
それで、やっと頭で考える事ができるようになって判断が付くようになった(それまでは、熱中症の一歩手前あたりか)、相方も無口でいたが「ナショナルスタジアム駅」まで行くというと元気をとりもどした。

この周辺の人手は最高潮のようで、流しているタクシーも空車がない。トゥクトゥクも日影がないのか乗車待ちもなく声も掛かることもない。

少し歩いていると、トゥクトゥクが客待ちしている。

一台のトゥクトゥクに、仕切っている年長者とドライバーのコンビである。(このスタイルで声をかけるパターンも多いようだ。)
「乗ってけ!」とトゥクトゥクの方にアゴをしゃくった。先ほど決めた「ナショナルスタジアム駅(サナーム・キーラー・ヘン・チャート)」というと価格表のようなものを見せてこちらを納得させようとする。

断って立ち去ろうとすると紙を差し出して見せディスカウントしてきた。
それでも「ノー」というと紙に希望価格を書けというので先ほど提示された金額の半値を相方が書いた。

サナーム・キーラー・ヘン・チャート駅へ

今度は、交渉決裂だと言わんばかり立ち去ろうとするが、年長者の仕切り役がトゥクトゥクを指さして乗れ、と言う。
ほどなく、ドライバーがエンジンをかけた。前回のこともあるので、もう一度今度は私達のメモ帳に確認の金額を書いて念を押させた。
年長者の仕切り役は、しょうがない奴らだ、という表情でOKをだした。

トゥクトゥクが動き出し作る風は気持ちがよかった。
GoogleMapsで、走行を見ていたが遠回りすることもなく進んでいる。値切られた厄介な客は早く済ませたいというところか。
しきりに、仕切り役は遠いことと、近くに客がいないので帰りが無駄になるような事を言っていた気がする。
確かに、地図でみた距離よりも長いように思えてきたので少し申し訳ない気持ちになってくる。

National Stdium station

サナーム・キーラー・ヘン・チャート(ナショナルスタジアム)駅前にある「東急」

降車して、ドライバーにチップとして値切った分を相方が差し出した。
日本では、上代とか定価とかに慣れているので、一定の価値をいかに安くするという考えになりがちになる。
しかし、このタイの国にチップの制度がある限り、人が動き、人が作る対価に対して純粋な評価基準を持つことが必要だと今日一日で感じていた。
日本だって、観光地価格が存在し連休になるとホテルの宿泊料は上がる。現地の人が利用する金額と比べて同じ金額でないとおかしいは無理がある。

今日一日で、価格の基準点が見えてきた。
値切りが成功したかもしれないし、暴利をむさぼられたのかもしれない。

この駅の近くにジム・トンプソンの本店がある。時間があったら来て見よう。BTS沿いにあるアウトレットには後日足を運ぶ予定なのだが。

今日は、東急と二階で連絡通路でつながるMBK(マーブンクロンセンター )に入ってホテルに戻ることにする。

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